革新技術を搭載した新世代補聴器『Vibe Go』
2024年12月1日、東京都千代田区に本社を持つヒアリングエクスプレス株式会社から新しい補聴器『Vibe Go(ヴィーブ ゴー)』が発売されました。この製品は、最新の技術を駆使し、補聴器に求められる機能を徹底的に追求した新しいスタイルのアイテムです。
自動で会話をサポートする機能
『Vibe Go』は、特に会話の場面でその真価を発揮します。左右の補聴器には4つのマイクが搭載されており、これにより『オートスピーカーフォーカス機能』が実現されています。この機能は話し手の声を自動的に認識し、その声の方向にフォーカスを当てることで、たとえ騒がしい場所であっても、クリアな音を楽しむことができます。友人とのお出かけや会議など、社交的なシーンでの会話をよりスムーズにサポートしてくれるのが魅力です。
手軽に調整できる『セルフフィッティング機能』
従来の補聴器は、フィッティングのために専門店を訪れる必要がありましたが、Vibe Goではその手間を省くことができます。スマートフォンを使った『セルフフィッティング機能』により、自宅にいながら自身の聴力に応じたフィッティングが可能です。この機能によって、初めて補聴器を考えている方でも安心して使用を開始できるようになりました。
充実したバッテリー性能と防水設計
補聴器は長時間使用するアイテムですから、バッテリーの持ちも重要な要素です。Vibe Goは、1回のフル充電で約26時間もの使用が可能で、また充電ケースにもバッテリーが内蔵されていて、外出先でも複数回の充電が可能です。さらに、雨や汗に強いIP68等級の防水設計も採用されているため、さまざまなシーンで安心して使用できます。
自分自身に合った音に調整
補聴器はユーザーの個々の聞こえに合わせて調整することが重要です。Vibe Goでは、専用アプリを使用して『聞こえのチェック』を行い、その結果をもとに音質を調整します。このように、一人一人に合わせてカスタマイズされた音は、快適さと音質の向上に直結します。
製品価格と背景
Vibe Goは両耳セットで128,000円の価格で販売されており、特定管理医療機器として認証されています。適応聴力は軽度から中等度を対象としており、多くの方に向けた設計となっています。
Vibeブランドの展望
Vibe(ヴィーブ)は、世界的な補聴器メーカーであるWS Audiologyが開発したブランドであり、革新性を基盤にしています。そのコンセプトは『補聴器をもっと簡単に、もっと身近に』であり、タレントの中井美穂さんをプロモーションに起用するなど、幅広いアプローチでユーザーとの信頼関係を築いています。これからも、より多くの方々にこの素晴らしい製品を届けることが期待されます。
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