赤えんぴつの新たな音源配信がスタート
ついに、バナナマンがコント内で演じるフォークデュオ『赤えんぴつ』の興奮が音源として蘇ります。今年の11月1日より、2024年2月に武道館で開催された公演の音源が各音楽配信サービスで聴けるようになりました。普段とは一味違う、バックバンドとの共演による特別なアレンジが加えられたこの音源は、ファンにとって嬉しいニュースです。
 背景と特別さを紐解く
『赤えんぴつ in 武道館』は、昨年2月に行われたもので、バナナマンの設楽統さんがボーカルの「おーちゃん」を、日村勇紀さんがギターを担当する「ひーとん」として出演。多くのファンが駆けつけたこの公演では、彼らのユーモラスながらも感情豊かな楽曲が披露されました。実際、立ち見も含めて即日完売したというから、その人気ぶりはまさに圧倒的です。
今回配信される19曲すべてに、赤えんぴつならではの新たな魅力が凝縮されています。また、同時に昨夏の「bananamanan live W」公演からは、トータス松本の提供した『白けしゴム』、星野源の『色えんぴつ』といった特別な楽曲も配信が決まっています。これらはどちらも赤えんぴつの成り立ちに深く関わっており、ファンにとっては聴き逃せない内容となっています。
 配信プラットフォームの拡大
今回の音源は、iTunes StoreやApple Musicを始め、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE MUSICなど多くのプラットフォームで視聴可能です。これにより、より多くのリスナーが赤えんぴつの音楽に触れる機会が増えました。新しい配信を通じて、ファンからの反響がどのように広がっていくのか、今後が楽しみです。
 全国ライブツアーに向けて
さらに、赤えんぴつは11月から全国5都市を巡る初の全国ツアー「赤えんぴつLIVE TOUR 2025」を開催します。多くのファンにとって、音源を事前に聞いておくことでライブの感動がより一層高まることでしょう。ツアーは東京、名古屋、大阪、札幌、福岡と全7公演が予定されており、今からワクワクが止まりません。
【公演情報】
- - 東京キネマ倶楽部:11月13日、14日
- - Zepp Osaka Bayside:11月16日
- - Zepp Nagoya:11月29日
- - Zepp Sapporo:12月7日
- - Zepp Haneda:12月11日
- - Zepp Fukuoka:12月27日
チケットは既に予約可能ですので、早めの申し込みをおすすめします。これから聴くことができる赤えんぴつの楽曲たちと共に、ライブでのパフォーマンスを楽しむ準備をしましょう。
 まとめ
赤えんぴつの新音源は、ただの楽曲ではなく、その背後にある創作やエンターテインメントの魅力を再確認させてくれます。この曲たちが、今後のライブや音楽シーンでどんな影響を及ぼすのか、目が離せません。本日の配信を機に、彼らの音楽をもっと深く楽しんでみてください。さあ、新たな赤えんぴつの世界を一緒に体験しましょう!
 
