国立競技場でK-POP祭
2025-12-15 13:56:59

K-POP史上初!国立競技場でのMUSIC BANK GLOBAL FESTIVALをレポート

K-POP史上初!国立競技場でのMUSIC BANK GLOBAL FESTIVALをレポート



2025年12月13日(土)・14日(日)、K-POPファン待望の「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」が国立競技場で開催されました。全世界142カ国で放送され、25年以上にわたり愛され続けてきた韓国の音楽番組KBSの人気企画で、初の国立競技場開催という歴史的な瞬間を迎えました。のべ14万人を動員したこのイベントは、K-POPの魅力を存分に味わえる場となりました。

初日のレポート



初日のオープニングを飾ったのは、MCを努めるIVEのJANG WONYOUNGと歌手・俳優のLEE JUN YOUNG。この特別なイベントでは、12組のアーティストが一堂に集結し、冬の澄んだ空気の中、会場周辺は色とりどりのペンライトやアーティストグッズを持ったファンで埋め尽くされました。

新世代アーティストたちのパフォーマンス


初日の第一弾を担ったのは、デビューしたばかりのグループHearts2Hearts。力強くドライブする「FOCUS」で、イベントの幕を開けました。続いて登場したのはIDIDで、彼らの新曲「PUSH BACK」が観客を魅了。

KickFlipは、可愛らしいピンクの髪を持つKeijuに注目が集まり、「My First Love Song」で活躍しました。ILLITも「jellyous」で、リズミカルな振り付けを魅せ、観客との一体感を生み出しました。

MCのLEE JUN YOUNGは、ソロステージ「BOUNCE」でダンスと歌唱を披露。さらに、RIIZEがヒップホップのエッジを効かせた楽曲で観客を惹きつけました。長年の経験から生まれるパフォーマンス力が観客を圧倒しました。

BOYNEXTDOORとNMIXXもそれぞれ特色あるステージを繰り広げました。特に、BOYNEXTDOORのバラードは心に響き、観客からの熱い反響を得ることに成功しました。

終幕を飾るアーティストたち


初日のフィナーレを飾ったのは、TOMORROW X TOGETHER。バックステージで待つ彼らは、日本語曲「Where do you go」で感情豊かなパフォーマンスを見せ、会場は大盛り上がりで締めくくられました。すべてのアーティストが集まって感謝を伝える場面では、花火が夜空を彩り、ファンたちは二日目への期待を高めるのでした。

二日目のレポート



12月14日、最終日のステージをさらに盛り上げてくれたのはCORTIS。彼は迫力あるオープニングを飾り、KiiiKiiiやNEXZと続き、各グループが自分たちの魅力を届けました。特にNiziUの登場時には、その華やかさから観客を惹きつけました。

xikersは「SUPERPOWER」で群舞を披露し、会場の盛り上がりを一層高めました。&TEAMは、ダークで重厚なパフォーマンスで観客を魅了し、NCT WISHはフレッシュなエネルギーを前面に押し出しました。

U-KNOW(TVXQ!)が登場した際には、彼のダンスの貫禄に観客は魅了され、TWSは爽やかな風をステージにもたらしました。

最終日の圧巻のフィナーレ



二日目のトリを飾るのはStray Kids。圧倒的なオープニングで会場を一気に盛り上げ、ラストナンバー「Do It」で圧巻のフィナーレを迎えました。出演者全員が集まり、花火が打ち上がる中、感謝の思いが観客に伝わりました。

このように、「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」は、K-POPの新たな歴史を刻む感動的なイベントとなりました。2日間にわたる熱狂の後、観客は心に響くメロディと共に会場を後にしたことでしょう。


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