ブランドバッグの新しい使い方を提案するラクサスの提携

ブランドバッグの新しい使い方を提案するラクサスの提携



ブランドバッグのシェアリングサービスを提供するラクサス・テクノロジーズ株式会社が、TOP CONNECT株式会社と業務提携の基本合意に達しました。この提携は、ShaaS(Sharing as a Service)を通じてラクサスが提供するブランドバッグのシェアリングプラットフォームをOEM形式でTOP CONNECT社に供給するものです。

1. 提携の目的と意義


本提携の主な目標は、「持たない豊かさ」を提案し、シェアすることで得られる新たな価値を創出し、ビジネスの拡大を図ることです。TOP CONNECT社は、独自のネットワークを持ち、年間約200回のイベントを通じて約5,000人を集客しています。この膨大な接点を活かし、ラクサスはバッグシェアリングサービスを提供することで、会員企業やネットワーク会員に新しいライフスタイルを提案することを目指しています。

2. 各社の役割


ラクサス・テクノロジーズは、高品質なブランドバッグのシェアリングシステム、物流網、カスタマーサポートを提供します。一方でTOP CONNECT社は、自社のネットワークや会員プログラムを活用して、ブランドバッグのシェアリングサービスを展開し、既存の事業に付加価値を加える役割を担います。この連携により、相互に利益をもたらすだけでなく、参加者同士の信頼関係を深めることが期待されています。

3. 新たな交流の場としてのシェアリング


TOP CONNECT社が主催するイベントで、ブランドバッグのシェアリングサービスが提供されることで、参加者間の新たな交流のきっかけが生まれます。これにより、シェアリングを通じた共通の話題が生成され、交流が生まれることで、実際のビジネス上の繋がりを超えた深い関係性を築くことが可能になります。

4. これからの展望


ラクサスは、TOP CONNECT社と協力してこの提携を進め、サービスローンチに向けた準備を進めています。ShaaSの特長は、提携企業が増えるほどプラットフォーム全体の価値が向上し、持続可能な収益構造を築ける点です。TOP CONNECT社の強力なビジネスネットワークとラクサスのShaaSモデルを組み合わせることで、循環型消費の普及に貢献していく計画です。

5. ラクサスについて


「ラクサス」は、エルメスやヴィトン、シャネルなど、60ブランドのラグジュアリーバッグを取り揃えたシェアリングサービスです。利用者はバッグを定額で交換自由に使え、気に入ったバッグは購入することも可能。ラクサスは、ファッションを愛する全ての人々と共に「地球に優しく、ファッションを楽しむ」価値を創造することを目指しています。

この新たな提携によって、ラクサスはさらに多くの人々にその魅力を届け、シェアリングエコノミーの確立に向けて一歩進んだシンボルとなることが期待されています。

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