春期企画展「お菓子今昔物語」展を満喫しよう!
埼玉県狭山市で開催されている春期企画展「―ものづくりの街さやま―お菓子今昔物語」が、5月17日(日曜日)までの期間中、好評を博しています。この展示は、明治時代から続く狭山市の和菓子文化の流れや、昭和時代に登場した洋菓子の情報を網羅し、地域の歴史を知る絶好の機会となっています。
お菓子の進化をたどる
狭山市は、和菓子店が点在し、時代と共に洋菓子のチェーン店や大手メーカーの工場が進出するなど、地元民にとってお菓子は身近なものでした。本展では、館の収蔵資料を駆使し、古代の甘味料「甘葛煎」から始まり、現代のお菓子までその進化を辿ります。
また、大手菓子メーカーが生み出した懐かしい商品パッケージや景品も展示されており、訪れる人々に新旧お菓子の文化を感じさせます。特に、チョコレートに関する資料や、地元の伝統的な菓子店が持つ秘話は、見逃せないポイントです。
イベントも充実!お菓子クイズラリー
さらに、博物館内では4月25日(土曜日)から5月6日(水曜日・祝日)に掛けて、お菓子クイズラリーを実施中です。このイベントでは、クイズに答えて「クリエイターズグリコ」を手に入れるチャンスがあります。参加は無料ですが、博物館の入館料が必要となりますので、注意が必要です。
工作教室も開催
また、5月2日から6日、9日、10日、16日、17日には、春の「まいまい体験講座」としてさまざまな工作教室が開かれます。定番の砂絵や、企画展に関連した楽しい工作が用意されています。参加費は300円から500円(材料費込み)で、30分交代制の整理券を配布する予定です。
国際博物館の日を祝う
5月15日は「国際博物館の日」です。この日は特別に入館料が無料になり、誰でも気軽に博物館を楽しむことができます。この機会に多くの人々が狭山市立博物館に訪れることを期待しています。
博物館オリジナルチョコレートも登場
展示室では、狭山市に工場を構える芥川製菓の手によるオリジナルチョコレートも販売中です。芳醇な味わいのミルクチョコレートで、包装には博物館内の「アケボノゾウ」の骨格標本の写真を使用した限定品です。お土産や思い出にぜひお求めください。
美味しいカフェメニューも
博物館1階のカフェ「コメと茶」では、展示にちなんだ古代シリーズのメニューが楽しめます。清少納言が愛したと言われる甘葛煎を使ったワッフルや、平安貴族の甘味を再現した削り氷など、ここでしか味わえないスイーツをぜひお試しください。
アクセス情報
狭山市立博物館へのアクセスは、電車やバスを利用するのが便利です。西武池袋線「稲荷山公園駅」北口から徒歩3分、西武新宿線「狭山市駅」からバスで稲荷山公園駅行きに乗り、終点下車徒歩3分でアクセスできます。また、お車での来館も可能で、駐車場も完備されています。
この春、この貴重なお菓子展を通じて、狭山市の歴史や文化を体感し、家族や友人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?