NEMOPHILA、Risky Melody、ALLiCAがアメリカでライブを行う
2025年10月、アメリカのロサンゼルスとニューヨークの地に、日本の新たな音楽シーンを代表するバンド、NEMOPHILAが帰還します。活動休止を経てのこの公演は、2023年に全米13都市を巡るツアー以来、実に約2年ぶりのアメリカ公演。さらに、この特別な夜には新たにアメリカでパフォーマンスを行うRisky MelodyとALLiCAが参加し、観客を熱狂の渦に巻き込むことが予想されます。
コンサート詳細
ロサンゼルスでのイベントは10月10日(金)にEl Rey Theatreで開催され、VIP開場は18:00から、一般開場は18:30です。この公演は午後7時にスタートし、終了後にはRisky MelodyとALLiCAのサイン会も予定されています。サイン会に参加するには、グッズの購入または有料の写真撮影(チェキ)が必要です。チケットは前売り券が$40、当日券が$50、VIPシートは$120で販売されます。
続くニューヨークでは10月13日(月)にSony Hallで同様のイベントが行われます。こちらもVIP開場は18:00、一般開場は18:30、開演は同じく午後7時です。チケットの価格はロサンゼルスと同様、前売りが$40、当日券が$50、VIPシートが$100で購入可能となっています。チケット販売はそれぞれの会場のウェブサイトで2025年7月14日からスタートします。
NEMOPHILAとは
NEMOPHILAは2019年に結成されたロックバンドで、ボーカルのMayu、ギタリストのHazuki、SAKI、ベーシストのHaraguchi-san、ドラマーのTamu Murataから成り立っています。パンデミックを背景に、YouTubeを活用し、412本以上の動画を投稿し、376,000人以上の登録者を誇ります。特に「地獄のゆるふわバンド」と自称しつつも、ラウドな音楽スタイルと独自の表現力で、多国籍のファンが増加しています。2024年には日本武道館でのコンサートを成功させ、アメリカでも数々のイベントに出演。多様なサウンドを楽しむことができるバンドです。
Risky MelodyとALLiCAの魅力
Risky Melodyは2014年に結成され、ボーカルのALICEを中心に、魅力的なパフォーマンスを提供します。多くのシングルやアルバムのリリースを行い、日本各地でのライブやイベントを通じて確固たるファンベースを築いてきました。2021年にはボーカルALICEが「ミス・ジャパン・ユカタ2021」に恋確します。
一方、ALLiCAは2022年に結成され、メンバーが強固な音楽的バックグラウンドを持ちながら、独自の魅力的なサウンドを発信しています。各メンバーは異なる土地から集まり、様々な音楽経験を経て誕生したのがALLiCAです。
「One Sky Showcase [USA]」の背景
このイベントは、「One Sky Music Org.」が主催しており、アメリカでの音楽文化の交流を目指す非営利団体です。その理念は、音楽を通じて文化理解を促進し、国際的な音楽コミュニティを育むこと。彼らはライブ音楽を通じて国境を越えた友情を築き、異なる文化を融合させるイベントを開催しています。
終わりに
2025年のこのライブイベントは、日本のロックバンドがアメリカの音楽シーンに与える影響を再確認する絶好の機会です。ファンとして、ぜひこの特別な公演をお見逃しなく!会場で熱いライブパフォーマンスを共に楽しみましょう。