若手職人の挑戦
2026-03-05 11:00:24

若手職人が生み出した新感覚クッキーとは?老舗の革新への挑戦

老舗の進化の象徴「チーズそぼろクッキー」



愛知県三河地域の伝統的和菓子店、株式会社お亀堂が、21歳の若手職人・芝波田を中心に新たなる挑戦を始めました。このプロジェクトは、日本の和菓子業界が直面している問題に立ち向かうため、若手職人に商品開発を託けるという試みです。特にこの「チーズそぼろクッキー」は、和菓子の伝統を生かしつつ、新しい食感を提供することで、次世代の市場にアピールしています。

和菓子業界の現状と挑戦



近年、和菓子業界は高齢化や後継者不足に直面しています。しかし最大の問題は、若手に挑戦を任せる企業が少ないことです。お亀堂は、その状況を打破すべく、若手が企画から製造、販売までを自ら行う実践型育成プロジェクトをスタート。芝波田のチーズそぼろクッキーは、その第1弾として登場しました。

21歳の挑戦と創造力



芝波田は自己的な発想を持つ若手職人で、和菓子職人としての修業を経て、洋菓子と和菓子の融合に挑むことを決意します。「和菓子の“ほろり”と消える口どけをクッキーで表現できたら」とのアイデアから、この新感覚クッキーの開発が始まりました。生地を細かくほぐし、空気を含ませる技術を駆使し、ざくざくとした軽快さと、ほろりと崩れる口どけを両立させました。

新たな味わいの設計



「チーズそぼろクッキー」には、クリームチーズとパウダーチーズを使用し、甘さの後に来る塩味が絶妙なバランスを生み出しています。これによって、一口食べるごとにさらなる一口を求めてしまう魅力を持っています。価格は税込350円で、若手職人自らが市場調査を行い「日常で買える価格」に設定しました。

限定生産と若手の経営視点



本商品は大量生産が行われず、不定期製造・売り切り販売が行われます。このプロジェクトでは、若手が直接製造計画や在庫管理も担当し、単なる商品開発に留まらず、経営視点を学ぶ機会にもなっています。

代表のメッセージ



代表取締役の森貴比古は、「和菓子だけを守るだけでは未来は続かない」と語り、若手が挑戦できる場の確保が老舗の責任であると強調しています。「失敗を恐れず挑戦することこそが、真の進化である」と彼の思いから生まれたのがこのクッキーです。

商品の詳細



  • - 商品名: チーズそぼろクッキー
  • - 価格: 350円(税込)
  • - 賞味期限: 10~20日
  • - 発売日: 2026年2月24日
  • - 販売方法: 不定期製造・売り切り販売

老舗の未来を見据えて



「チーズそぼろクッキー」は、創業70年を迎える老舗が次の70年へと若手に託す一歩です。守るだけでなく、任せることで進化する姿勢を示しています。お亀堂は、和菓子の未来を常に更新し続ける企業であり続けます。

会社情報



  • - 会社名: 株式会社お亀堂
  • - 所在地: 愛知県豊橋市南小池町164
  • - 代表取締役: 森貴比古
  • - 公式HP: お亀堂公式サイト
  • - SNS:
Twitter
Instagram


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: お亀堂 チーズそぼろクッキー 若手職人

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。