コーセー2025年度入社式 - 新たな一歩を踏み出した新入社員たち
2023年4月1日、株式会社コーセーはグループ会社4社合同で「2025年度 入社式」を開催しました。今年は、全社を通じて80名の新入社員が迎えられ、その節目の瞬間に社長の小林一俊氏からの訓示がありました。
入社式は新たなスタートを象徴する場であり、特に今年は創業80周年を控えた意味深い時期に行われました。小林社長は、新入社員たちに対してコーセーグループの中長期ビジョン「Vision for Lifelong Beauty Partner―Milestone2030」についてお話しし、その実現のために掲げられた信念(Belief)について語りました。
中長期ビジョンの理解
このビジョンには、「美を通じて世界に寄り添い、一人ひとりの生涯を彩る」という理念が込められています。これを実現するために、 troisつの視点「3G」(グローバル、ジェンダー、ジェネレーション)が設定されています。
「グローバル」の視点では、世界中の人々へ商品やサービスを届ける重要性が語られ、「ジェンダー」では性差に関わらず楽しむ価値の提案が強調されました。「ジェネレーション」では、特に若年層に向けた新たなマーケティング戦略が模索されています。
アダプタビリティとサステナビリティ
次に紹介されたのは「アダプタビリティ」の考え方です。コーセーは多様なブランドポートフォリオを有し、市場のニーズに応じた細やかな商品開発を進めています。また、「サステナビリティ&コネクティビティ」では、顧客とのつながりを大切にし、その悩みに寄り添う姿勢が表明されました。
期待される新入社員の役割
小林社長は新入社員たちに期待する役割についても詳しく語りました。最初に挙げられたのは「良い商品を、良いお店で、きちんと売る」ことの重要性です。これにより、消費者の信頼を得ることができ、お客様のために尽力する姿勢が求められています。
また、「チャレンジすることの大切さ」として、困難な状況を乗り越えるための意欲や失敗を恐れない姿勢も求めています。そして、現状を見つめ直す「改革」と将来を見据えた「変革」の視点を持ってほしいと述べます。これは、柔軟な発想と逆算思考で行動することが求められます。
地域に根付いたブランド戦略
さらに、グローバルな事業拡大に向けて「脱・自前」のアプローチを進めることも重要な点として強調されました。コーセーは今後、外部とのコラボレーションやM&Aによって地域密着型のブランド構築を進めていく方針を示しました。
この訓示を受け、新入社員たちはコーセーの一員として活躍することへの期待を感じたことでしょう。社長の最後の言葉にあった通り、彼らの個性を活かし、一緒に新たな未来を切り開くことが、まさに今後のコーセーを支えていく力となるのです。
入社式は新入社員たちにとって特別な日であり、これからのコーセーの未来を支える柱としての自覚を促す貴重な機会となりました。彼らの活躍がどのようにコーセーを進化させていくのか、今後が非常に楽しみです。