ペク・イェリン待望の新作「Flash and Core」を徹底解剖！

ペク・イェリン、5年ぶりの新アルバム『Flash and Core』リリース！

韓国の実力派シンガーソングライター、ペク・イェリン（Yerin Baek）が待望の新作アルバム『Flash and Core』を発表しました。この作品は、彼女の2ndフルアルバム「tellusboutyourself」以来、約5年の歳月を経てのフルアルバムであり、全15トラックという圧倒的なボリュームを誇っています。

新しい音楽の魅力が詰まった一枚

『Flash and Core』は、ペク・イェリンの音楽性の成熟が色濃く反映された作品となっています。プロデューサーには、韓国のR&B/ヒップホップシーンで活躍するクリエイターPEEJAYが起用されており、過去のシングル「I MET PEEJAY」に続く強固なコラボが実現しています。エレクトロニックミュージックを基盤としたリズミカルなサウンドを取り入れ、彼女の音楽の幅を一層広げています。

また、今回のアルバムには国際色豊かなフィーチャリング陣も参加。アイルランド出身のヒップホップミュージシャンRejjie Snow（レジ・スノウ）や、韓国のラッパーQim Isle（キム・アイル）の参加で、アルバムに新たなエッセンスが加わっています。

トリプル・タイトル曲で表現される多様性

アルバムには3つのトリプル・タイトル曲が収録されており、「MIRROR」「Lovers of Artists」「in the middle」となっています。その中でも「MIRROR」はリリースと同時にミュージックビデオが公開され、ペク・イェリンの新たなビジュアルと共に、名優クォン・ヘヒョが出演することで話題を呼びました。

ペク・イェリンとは？

ペク・イェリンは、2015年にソロ活動を開始しました。彼女の楽曲は全て英語であり、「Every letter I sent you.」というアルバムで「Square (2017)」がMelonチャートの1位を獲得するなど、歴史的な快挙を成し遂げました。R&Bやドリームポップを見事に融合させた独自の音楽性と内面的な深さを描く繊細な表現が特徴であり、今後の活躍も楽しみです。