日本市場に本格参入！Dreameのハイテク掃除機が登場

フォーカルポイントとDreameの新たな挑戦

近年、毎日の生活を便利にするためのハイテク家電が続々と登場しています。そんな中、フォーカルポイント株式会社はDreame Technology Japan株式会社と販売代理店契約を締結し、2025年6月以降、家電量販店やライフスタイルショップを通じて本格的に展開を進めていくことを発表しました。

Dreameのブランド哲学

Dreame Technology（ドリーミーテクノロジー）が掲げるビジョンは、「ハイテクノロジーを、もっと毎日の生活へ」です。これは、スマート掃除機の研究開発から製造、販売までを手がけるグローバル企業として、ユーザーに新しい暮らしの提案を行うことを目指しています。中国の清華大学出身であるFounder & CEOの俞浩（YU HAO）によって創設されたDreameは、現在、中国、アメリカ、ヨーロッパ、アジアを含む100以上の国で展開しており、出荷台数は2100万台を超えています。

日本市場へのアプローチ

日本では、Dreameはスマート家電ブランドとしてアイデンティティを築くことを目指しています。既に水拭き掃除機やロボット掃除機、さらにはヘアドライヤーなど、さまざまな製品を通じてハイテクノロジーが日常生活に融合する様子を提案しています。Dreameの特徴は、業界最高水準のデジタルモーター技術に加え、流体力学やSLAM技術を用いた高精度の位置検知とマッピング機能です。全社員の60%以上が研究開発に従事し、年間の研究開発費は約7%に上るという数字も、業界水準を大きく上回っていることを示しています。

Dreame Technology Japanの進化

2023年2月に自動ゴミ収集機能付きロボット掃除機「DreameBot D10Plus」をAmazonジャパンで発売したDreame Technology Japanは、続いて6月にはビックカメラやコジマの約180店舗でロボット掃除機「DreameBot L10sUltra」と新しい水拭き掃除機「H12Pro」を取り扱い開始しました。また、秋に開催されたドイツのIFA展示会では、ロボット掃除機の最上位モデル「L20 Ultra Complete」が『Best of IFA』や『家電批評 BEST BUY OF THE YEAR 2023』に選出され、日本市場での存在感を際立たせました。

今後Dreameはさらに刺激的なハイエンドモデルの投入を計画しており、その革新的な技術をもって日本の皆様に驚きと便利さを与えてくれるでしょう。