ビオセボン、オーガニック市場成長に向けた教育プロジェクトを開始
日本のオーガニック市場がインフレの中でも拡大を続けている中、ビオセボン・ジャポン株式会社は2026年5月より全従業員を対象にした1年間の社内教育プロジェクトを始めることを発表しました。この取り組みは、業界を内側から変えることを目指しており、ドイツのオーガニックビジネス研究所(IOB)と提携し、ライフコーチの羽田野嘉雄氏の協力を得ています。
プロジェクトの目的
ビオセボンは「オーガニックを日常に」というミッションのもと、食を通じて人々に寄り添うお店作りを目指しています。その中で、オーガニックという価値は商品そのものだけでなく、それを作る人、届ける人、受け取る人の繋がりによって支えられていると考えています。そのため、従業員の言動が店舗の雰囲気やサービスの質に影響し、企業への信頼感、ひいてはオーガニック市場全体への信頼感につながることを狙っています。
創業から10周年を迎えるビオセボンは、個人の成長や挑戦を通して新たな気づきや変化を促し、その結果顧客への価値提供と体験の向上につなげることを目指します。
研修プログラムの概要
このプロジェクトでは、以下のような研修プログラムを実施します。
1.
全従業員向け365日メールレッスン
忙しい仕事やプライベートの合間に取り組める、1日10分のオーガニック基礎知識講座を提供します。
2.
全社員向けワークショップ
同僚と共に仕事や人生観などを掘り下げて対話を行う中で、個々の価値観や働く意味を明確化し、チームのクレドを作るワークプログラムを実施。プログラムの最終日には発表会と表彰式も予定されています。
実施スケジュール
- - 2026年5月1日: メールレッスンスタート
- - 2026年5月27日: 年間プログラムのキックオフイベント(都内開催予定)
- - 2026年6月以降: オンラインを主体とした月2〜3回の研修実施
- - オーガニック認定試験: 年2回実施
- - 2027年5月: プログラムの発表会及び検定合格者の表彰
代表からのメッセージ
ビオセボンの八木盛之社長は、「オーガニックが好きで信じる人が集まり、その力を支えに成長してきた」と語ります。商品や販売の強化に加え、従業員の教育機会を提供する必要性を感じ、今回のプロジェクトに至ったとのことです。
オーガニック専門家のレムケなつこ氏との出会いがこの教育プロジェクトを形作るきっかけとなり、社会全体の変化を目指すSig/Reformをともに実現していきたいと考えていると伝えています。
ビオセボンの今後の展望
本プロジェクトは2026年の集合研修から始まり、段階的に進行します。ビオセボンは「オーガニックを日常に」することを更なるミッションとして掲げており、商品やサービスのみならず、教育や組織づくりを通じて日本のオーガニック市場の成長、持続可能な社会の実現に向けて取り組みを続けていく意向です。