《ラ・ボエーム》公開
2025-12-03 15:48:25

プッチーニの名作オペラ《ラ・ボエーム》が日本に登場!

プッチーニの名作オペラ《ラ・ボエーム》が全国公開!



12月12日(金)から、世界で愛され続けているオペラ、プッチーニの《ラ・ボエーム》が日本のスクリーンに登場します。この素晴らしい作品は、ニューヨークのメトロポリタン・オペラが手掛ける「METライブビューイング」の一環として、12月12日から18日まで全国で上映されます(東劇では1月1日までの3週間上映)。

《ラ・ボエーム》のあらまし


このオペラは19世紀のパリの学生街を舞台に、若き芸術家たちの儚い恋愛を描いた感動の物語です。プッチーニは、その力強く心に響く音楽とストーリーテリングで、この作品を通じて多くの人々の心を掴んできました。実際、ミュージカル『RENT』の原案にもなったこの作品は、オペラの世界ではなくてはならない名作の一つです。

有名な演出家フランコ・ゼフィレッリによる舞台装置と衣装は、伝統を重んじた壮大さを持ち、長年にわたり観客に親しまれています。オペラ歌手たちが歌う名アリア群は心に残り、聴く者を魅了します。

魅力的な歌唱映像が一挙解禁!


今回の上映に際して、プッチーニの名曲が多く含まれた本編の歌唱映像も解禁されました。特に、若手テノールのフレディ・デ・トマーゾが演じるロドルフォの名曲〈冷たい手を〉や、ジュリアナ・グリゴリアンが演じるミミのアリア〈私の名はミミ〉などが必見です。この他にも恋人たちの心情を歌い上げる二重唱など、全5曲が登場します。

公開を記念した特別キャンペーンと解説付き上映


さらに《ラ・ボエーム》の公開を祝い、感想を投稿したり半券を応募すると豪華プレゼントが抽選で当たるキャンペーンも実施します。フランスの紅茶専門店マリアージュフレールの特製フレーバーティーや、オペラの原作本などが用意されており、オペラファンにはたまらない特典です。

また、オペラを初めて観る方から、より詳しく学びたい方まで楽しめる解説付き上映も東劇で開催されます。オペラ初心者の方向けのわかりやすい解説が行われるため、より楽しむことができるでしょう。興味のある方は、ぜひこの機会に観に行ってみてください。

上映概要


  • - 上映期間:12月12日(金)~12月18日(木)
  • - 上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国21館
  • - 指揮:ケリー=リン・ウィルソン 演出:フランコ・ゼフィレッリ
  • - 出演:ジュリアナ・グリゴリアン、フレディ・デ・トマーゾ、他
  • - 上映予定時間:3時間25分(休憩2回)

オペラ初心者からマニアまで楽しめるプッチーニの名作《ラ・ボエーム》。この機会を逃さず、ぜひご覧ください!

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