新しい時間の使い方
2026-06-03 19:36:23

新しい時間感覚の時代へ!『セイコー時間白書2026』を通じて知る時間の使い方

新しい時間感覚の時代へ!『セイコー時間白書2026』



2026年6月10日、セイコーグループ株式会社は『セイコー時間白書2026』を発表しました。この白書は、生活者の時間に対する意識や実態を探る調査の結果をまとめたもので、2017年から毎年リリースされています。今年は特に、タームパフォーマンス(タイパ)とメンタルパフォーマンス(メンパ)という二つの観点から時間の使い方を探ることを目指しています。

タイパとメンパ—二刀流の時間の使い方



近年、タイパという概念が広まり、効率や時短を意識した行動が定着しています。調査によると、61%の人が「タイパを意識して行動している」と答え、65.8%がこの考え方が社会に根付いていると感じています。また、51.9%の人がプライベートの場でAIを利用していることも分かりました。その際、AIは仕事の相談や人生相談、さらには愚痴を聞いてもらうために使われているようです。

一方で、心の充足や納得感を重視するメンパも重要視されています。74.3%が「何もしない時間は必要」と答えており、心の中での充実感や他者とのつながりの重要性を認識しています。

最新の時間感覚診断



面白いことに、約9割の人が他者との時間感覚にズレを感じた経験があると言います。「時間感覚が異なるのは当然」という認識が高まり、様々な時間感覚タイプが存在することが分かりました。調査では、「マイペース型」「バランス型」「マイルール型」など、多様なタイプが確認されました。

それぞれのタイプに応じて、時間の使い方が異なることが多いです。例えば、マイペース型は自分のペースで物事を進め、自分に合った時間を大切にします。これに対し、バランス型は周囲との調和も重要視する傾向にあります。

時間の残したい部分—心にゆとりを持つ重要性



調査によれば、長くてもいっこうに構わないと感じる時間のトップ3は、「一人で過ごす時間」、次いで「誰かと食事をする時間」、そして「自分へのご褒美を選ぶ時間」となっています。これらの結果から、多くの人が自分自身と向き合い、心の余裕を大切にしていることがわかります。

多忙な現代社会では、心の安定を求める人が増えています。63.6%が効率化したい時間と、敢えて効率を求めない時間を使い分けていると答えています。これは、時間を自分のあり方でコントロールすることが新たな価値観として広がっていることを示唆しています。

時間を意識することで得られる幸せ



最後に、『セイコー時間白書2026』の結果を踏まえると、時間に対する意識がより一層重視されていることが分かります。人々は効率的に動く一方で、自分にとって意味のある時間を求めているのです。

このように、タイパとメンパは共存しながら、私たちの時間の使い方を新たなステージへと導いています。時間を使うことでどういった感情や価値を得られるのか、これからの時代に求められる新しい時間感覚を体感してみましょう。


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