新たな青春ドラマ、量産型ルカ
2025年7月4日から、映像配信サービス「Lemino」にて乃木坂46の賀喜遥香と筒井あやめが、12話からなる新しい学園ドラマ「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」の独占見放題配信が始まります。本作は、元々2022年に放送された「量産型リコ」に続く新たなる“量産型ワールド”として、多くの期待が寄せられています。
ストーリーの背景
ドラマの舞台は、高校生活を迎えた普通の女子高生、高嶺瑠夏(タカルカ)と瀬戸流歌(セトルカ)の二人の少女たち。彼女たちは幼稚園からの親友で、周囲からは「ルカルカ」として知られています。プラモデル部に足を踏み入れ、プラモデル制作を通じて彼女たちの友情がより深まる様子が描かれます。
瑠夏は、能動的な性格とは言えない彼女にとって、部活に参加せずに学校生活を送ることに一抹の不安を感じていました。そんなある日、友人からの「毎日代わり映えしない」との一言に心を揺さぶられ、偶然見つけた教室が廃部寸前のプラモデル部であったことがきっかけで二人の運命が動き始めます。
主要キャストの魅力
賀喜遥香が演じる高嶺瑠夏は、少しズボラでポジティブ思考の主人公。彼女のキャラクターは、普段からあまり気にしない性格である一方、周囲の意見に左右されず、独自のカラーを持ったキャラクターです。フレッシュでトレンドセッターな彼女が、プラモデルを通じてどのように成長していくのか、そして友人との絆をどのように深めていくのかが見どころです。
一方、筒井あやめが演じる瀬戸流歌は、ルカの幼馴染であり、彼女とは対照的に真面目かつ優しい性格を持っています。彼女は瑠夏の発想を真っ直ぐ受け止めるため、時に彼女の行動にストレートな反応を示す一方で、時には新たな興味を引き出し、プラモデル制作の魅力に二人を引き込んでいきます。
プラモデルの魅力
本作では、製作協力をBANDAI SPIRITSが行い、各話には実在する様々なプラモデルが登場します。特に第1話では、シリーズの象徴である「量産型ザクⅡ」がフィーチャーされ、視聴者の期待を高めています。どんなプラモデルが次回登場するのか、毎週の楽しみが増すことでしょう。
声明と意気込み
賀喜遥香さんは「この度、同期の筒井あやめちゃんと主演を務めさせていただくことになり、とても嬉しく思っています。プラモデルは家族との思い出があるので、参加できて本当に光栄です」と語っています。
筒井あやめさんも「新しい「量産型ルカ」として賀喜遥香ちゃんと共演することに緊張しつつも、非常に楽しみにしています。愛されるドラマにすべく全力を尽くします」と意気込みを見せています。
製作の詳細
本作は、テレビ東京の木ドラ24枠で放送され、全10話構成が予定されています。配信は1話ごとに毎週金曜日に更新され、視聴者との双方向の感情でつながる作品になることが期待されています。公式HPやSNSでは、作品に関する最新情報やキャストの様子が発信されるので、是非チェックしてみてください!
「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」は、青春と趣味、友情をテーマにした心温まるドラマに仕上がっています。ぜひお見逃しなく!