フィリピン生まれの抹茶ブランド、タイ市場を目指す
フィリピン発の抹茶カフェブランド「Chotto Matcha」が、タイ・バンコクで開催されたアジア最大級の食品見本市「THAIFEX – ANUGA ASIA」に出展しました。この展示会は、世界各国のバイヤーや食品関連事業者が集う重要なイベントであり、Chotto Matchaも日本貿易振興機構(JETRO)が主催するジャパン・パビリオンに参加しました。
THAIFEXでは、静岡産の抹茶を使用した魅力的なドリンクやスイーツを紹介し、ブランドの背景と理念を発信。2026年の展示会には60カ国・地域から3300社以上が出展し、140カ国から95000人以上の業界関係者が来場する見込みで、Chotto Matchaにとっては新たなビジネスチャンスが広がる舞台となりました。
日本とフィリピンの架け橋としての役割
Chotto Matchaは、フィリピンで創業した後に日本の浅草に進出した“逆輸入型”のブランド。高品質な静岡抹茶を世界に広める使命を掲げています。特に東南アジアは同ブランドのルーツとも言える市場であり、再展開の可能性を常に模索してきました。今回のTHAIFEX出展は、取引銀行からの紹介で実現し、静岡抹茶をアジア市場に広げていく強い意欲が見えました。
タイでのビジネス機会を創出
展示会期間中は、タイ国内の飲食業界や流通関係者と多くの商談を行い、新たなビジネスモデルを確立する機会となりました。Chotto Matchaは、タイ市場においても現地の文化やニーズを尊重しながら、抹茶ラテやスイーツといった身近な商品から、抹茶文化を浸透させる戦略を進めています。日本とフィリピンの交差点として、より強固なネットワークを築き上げていくことでしょう。
静岡抹茶の品質を重視
ジャパン・パビリオンでは、日本各地の伝統的な食品や飲料メーカーとの貴重な出会いがありました。Chotto Matchaはお茶農家との直接連携を通じて、静岡抹茶に特化したブランド作りを進めており、品質の高さを強調しながら競合他社との差別化を図っています。
世界的な抹茶の需要が高まる中、静岡抹茶を安易な代替品ではなく、本物の選択肢として確立し、高品質な体験を提供することを目指しています。例えば、実際のカフェ運営で得たノウハウを活かし、現地市場に合わせた商品開発や店舗運営についても積極的に行っています。
未来への展望
Chotto Matchaはさらなる成長を視野に入れており、現地パートナーとの協業やポップアップストアの展開、卸販売を進める計画があります。最終的にはタイ国内での店舗開設も視野に入れ、東南アジアでの事業拡大を図ります。日本の抹茶文化を広める架け橋として、多様な展開が期待されます。
Chotto Matchaの概要
Chotto Matchaはフィリピンで生まれ、日本・浅草を拠点にした抹茶専門ブランドです。静岡県産の抹茶を主に使用し、抹茶ラテやスイーツを通じて日本の茶文化を国際的に広めています。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
問い合わせ: hello@chottomatcha.net