化粧品を彩りに
2026-09-10 10:50:51

役目を終えた化粧品を新たな彩りに!サステナブルなプロジェクト

積極的に循環をアプローチする豊島株式会社



名古屋市を拠点に活動する豊島株式会社は、快適なライフスタイルを提案し続ける中で、サステナブルな取り組みを強化しています。彼らの新たなイニシアチブ「OurCycle(アワサイクル)」は、廃棄されがちな製品や素材をすべて回収し、再生利用することを目的としたプロジェクトの総称です。この仕組みを通じて、日常で捨てられてしまうものに新たな価値を与え、環境配慮型のライフスタイルを実現へと導きます。

「Cy:Make」プロジェクトが切り開く未来



その中でも特に注目されるのが、「Cy:Make(サイ メイク)」というプロジェクトです。これは、役目を終えた化粧品を再生し、新たな製品に生まれ変わらせる取り組みです。多くの化粧品メーカーでは、研究や開発の過程で生じるシーズン外れや品質維持のために、出荷できない商品が廃棄されているのが現実です。また、消費者の側でも、使い切れずに手元に残してしまった美容アイテムが多く存在します。

Cy:Makeでは、化粧品をインク化する技術を持つ株式会社モーンガータとの協業によって、これらの化粧品を「彩り」として再生させます。具体的には、回収された使わなくなったコスメの中から、化粧品のバルクや顔料を粉砕し、調色してインクを作ります。このインクは、華やかな光沢や微妙な色合いを保ちながら、新しい製品へと生まれ変わります。これにより、従来捨てられていたものが、日常生活に溶け込む新しい形で登場します。

2026年「ルミネ・ニュウマン エシカーニバル」での挑戦



さらに、「Cy:Make」の一環として、2026年1月2日から2月4日に開催される「ルミネ・ニュウマン エシカーニバル」では、同プロジェクトを通じて期待されるキーホルダーやコースターが生産されます。これらは、不要になった化粧品を利用し、意義のある製品へと生まれ変わらせる試みです。株式会社ルミネとモーンガータが協力して、家庭で眠っている不要コスメの回収と分別を行い、さらなる資源循環の促進に寄与しようとしています。

未来のプロジェクト「OurCycle」を支える多様な取り組み



豊島の「OurCycle」は、単なる化粧品のリサイクルに留まらず、さまざまなプロジェクトを抱えています。例えば、未活用の食材を染料に再活用する「FOOD TEXTILE」や、海岸で回収されたペットボトルをリサイクルする「UpDRIFT®」、廃棄された繊維製品を再活用する「WAMEGURI」など、環境に優しいサステナブルな活動を推進しています。

持続可能なライフスタイルへの挑戦



1841年に創業し、180年以上続く豊島株式会社は、ライフスタイル産業のサプライチェーンを一手に担う企業として、様々なニーズに応える努力を続けています。近年は「MY WILL」を掲げ、持続可能なライフスタイルの実現に向け、テクノロジーと連携した新たな価値の提案に力を入れています。これからも、私たちの生活に寄り添い、環境負荷を軽減する取り組みに努めていくことでしょう。

豊島株式会社の取り組みは、サステナブルな未来を考えた新たなビジョンとして、多くの人々に希望と変化をもたらします。


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