ORYZAEが新たに発酵文化の拠点「ORYZAE LABO」をオープン!
2024年にオープンした「ORYZAE SHOP TOKYO」は、発酵に対する関心の高まりと共に多くの方々に愛されてきました。しかし、訪れた皆様から寄せられた「発酵の仕組みをもっと知りたい」「裏側を見たい」という期待に応えるべく、株式会社オリゼは新たな一歩を踏み出します。それが、2025年10月にリニューアルオープンを予定している「ORYZAE LABO」です。この新しい施設は、単なる商品を購入する場から、未来の発酵文化を育むための開発拠点としての役割を果たします。
「ORYZAE LABO」とは?
「ORYZAE LABO」は、オリゼの本社に併設された研究・開発のおもてなしの空間です。ここでは、一般の方々も参加できるイベントやポップアップを企画し、発酵に関するさまざまな取り組みが実施される予定です。具体的には、米麹の研究開発や商品企画、発酵をテーマとしたワークショップ、さらには地域とのコラボレーションプロジェクトなど、多岐にわたる projects が期待されています。
発酵文化の交流の場
ORYZAE LABOでは、地域社会や企業との共創活動にも力を入れ、発酵の魅力を広く発信していく方針です。また、HAKKO Journalを通じて、研究成果の展示や発表を行い、発酵文化のさらなる理解を促進します。特に注目したいのが、この新しい場所が「深める場所」と「開かれた場」という2つの側面を兼ね備えている点です。
オンラインショップでの展開
常設の販売機能は設けられませんが、公式オンラインショップでオリゼの様々な商品を引き続き楽しんでいただけます。イベント時には、特別な限定商品もご用意する予定です。これにより、発酵文化に興味を持つ多くの人々とつながる機会を創出していきます。
地球を発酵させる理念
オリゼは「地球を発酵させる」という理念のもと、発酵技術を駆使して社会課題の解決に努め、未来の子供たちのためにより良い環境作りを目指しています。発酵甘味料として知られる「オリゼ甘味料」は、米の持つ自然な甘さを引き出し、多くの飲食店や製造メーカーに支持されているサステナブルな選択肢です。このように、同社は発酵文化における新しい可能性を模索し続けています。
SNSでのつながり
新しい「ORYZAE LABO」では、招待制イベントも行う予定です。最新情報やイベントの案内は、公式SNSをフォローすることで手に入れることができます。発酵文化を深め、共に楽しむ機会をつくりましょう!
ORYZAE LABOのオープンにより、発酵文化の新たな未来が切り開かれます。ぜひ新しい取り組みを楽しみにしてください。