2026年の未来を担うダンサーたちの場所、マイナビDANCEALIVE 2026 KIDS KANSAI
国内で最大規模のソロダンスバトル『マイナビDANCEALIVE』が2026年に向けたキッズ部門での予選大会を開催することが決まりました。これは、未来のダンサーたちが集まり、才能を発揮する絶好のチャンスとなります。特に関西地区において、2025年8月30日と11月1日に行われるこのイベントは、ダンス愛好者たちにとって見逃せない機会です。
 マイナビDANCEALIVEとは?
2005年に「DANCE@LIVE」として始まったこのイベントは、1対1のストリートダンスバトルとして、世界中のダンサーたちから注目されています。参加者はDJが選曲した音楽に合わせて即興で1ムーヴずつ踊り、多くのJUDGEの投票を得た方が勝者となるというシンプルながらも緊張感溢れるルールのもと進行します。さらに、ダンススタイルも多様で、HOUSE、BREAKING、HIPHOP、ALL STYLES、POPPINGの5つのカテゴリーから選ばれたダンサーたちが競い合います。なお、キッズ部門は中学生以下の参加が条件となっており、次世代のダンサーたちが成長する場となります。
 2025年から2026年にかけてのスケジュール
マイナビDANCEALIVE 2026 KIDS KANSAIには、2025年8月30日のvol.1を皮切りに、11月1日のvol.2、そして2026年1月10日にはCLIMAXと呼ばれる集大成イベントが待ち受けています。この予選を経て、優勝者たちは4月に東京・両国国技館で行われる決勝大会『マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL』へと進出します。予選は全国で行われ、多くの地区でダンスの熱気が高まることでしょう。
 KIDSカテゴリーの特徴と参加条件
『マイナビDANCEALIVE 2026 KIDS』では、参加条件として中学生以下であることが求められますが、決勝の時点で既卒となる場合でもエントリー可能です。バトルはALL STYLES形式で、ジャンルを問わず参加できるため、多様なダンススタイルのダンサーが集まります。各予選大会では、成績に応じてポイントが付与され、上位2名が決勝大会へと進むシステムです。また、ウィルカード決定戦も設けられており、ここで勝ち上がったダンサーにも進出の権利が与えられます。
 地域別の予選プログラム
具体的なスケジュールを見ると、11月には関西だけでなく、関東、北海道、中国など全国各地で予選が行われることが明記されています。特に関西の若手ダンサーたちには、市場の大きさを活かして自らの技術をアピールできるチャンスです。これにより、地域に根付いたダンス文化がさらに深まることが期待されています。
 終わりに
『マイナビDANCEALIVE 2026 KIDS KANSAI』は、未来のスターたちが羽ばたくための舞台です。ダンサーたちはこの挑戦を通じて自身の姿勢や技術を磨き、仲間との絆を深めていくことでしょう。ぜひ注目し、応援していきたいイベントです。子どもたちが自由に表現する姿を間近で見られるこの貴重な機会をお見逃しなく!
 
 
 
 
 
