新曲『BACK IT UP』で魅せる大門弥生の女性賛歌、世界中のアーティストとのコラボが実現

大門弥生、新たな女性賛歌『Back It Up』を発表

日本のラップシーンで抜群の存在感を放つ大門弥生（YAYOI DAIMON）が、最新シングル「Back It Up」をリリースしました。この楽曲は、日本語、スペイン語、英語のトライリンガルで構成されており、ジャンルや文化を越えた女性の力強い自己表現を鮮やかに描き出しています。

文化の融合が生むダンスホール・アンセム

「Back It Up」には、ドミニカ共和国出身で世界的に人気のあるアーティスト、Jenn Morelがフィーチャリングとして参加しています。このコラボレーションは、ただの楽曲制作に留まらず、異なるバックグラウンドを持つアーティストが一つの作品で共鳴することで、文化の壁を打ち破る象徴でもあります。さらに、グラミー賞ノミネート歴を持つMajor Lazerのメンバー、Walshy Fireと、ウクライナの気鋭プロデューサーXLIIという強力なプロデューサーチームが参加し、ダンスフロアを熱くする重低音の効いたリズムを生み出しています。

フェミニズムと自己表現の象徴

これまでの活動でも、社会規範に立ち向かうメッセージを発信してきた大門弥生。2018年のヒット作「NO BRA!」は、国際的にも注目を集め、多くの女性たちの共感を得ました。一方、Jenn Morelも自身の楽曲で女性の力強さを表現し続け、グローバルなファンたちの心を掴んでいます。これらの背景を持つ二人が織り成す「Back It Up」は、聴く人々に強いメッセージを発信します。

視覚的にも圧倒的なミュージックビデオ

ミュージックビデオは、オーバーサイズのバギースウェットにセクシーなスイムウェアを重ねたスタイルや、大胆なコーンロウヘアが印象的で、ストリートと官能的なビジュアルが融合した強烈な映像に仕上がっています。映像全体を通して、「恐れずに自己表現すること」「文化を超えた共鳴」「止まらない女性の力」といったテーマがしっかりと体現されています。