森永製菓の新たな挑戦「1チョコ for 1スマイル」
2023年10月から、森永製菓が新たな社会貢献キャンペーン「1チョコ for 1スマイル × おかしプリント」の取り組みをスタートします。このキャンペーンは、カカオの産地である国々の子どもたちの教育を支援することを目的としています。今回は、その詳細や新たな挑戦についてお伝えします。
キャンペーン概要
「1チョコ for 1スマイル」は、これまでに約3億3,857万円の寄付を実現してきた森永製菓の長期的なプロジェクトです。2023年10月1日から2024年2月14日までの期間中に、「おかしプリント」で販売される「オリジナル小枝」と「オリジナルカレ・ド・ショコラ」の売り上げ1個に対して、1円をカカオ産地の子どもたちの支援に寄付します。
支援パートナーとして国際NGOのプラン・インターナショナルと、国内NGOのACEが携わり、特にエクアドルやガーナの教育環境の改善や児童労働の問題に取り組みます。気軽にお菓子を選ぶことで、社会貢献に繋がるのがこのキャンペーンの魅力です。
「おかしプリント」の可能性
森永製菓の「おかしプリント」は、オリジナルデザインのお菓子制作サービスで、今までに7,000社以上が利用。企業や個人が、自らのブランドやメッセージを込めたお菓子を制作できるという点が大きな特長です。これにより、ビジネスの場でもっと楽しいコミュニケーションが可能になります。
SDGs達成への貢献
「1チョコ for 1スマイル」の活動は、単なるキャンペーン活動に留まらず、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献を意識した取り組みです。カカオ産地の子どもたちがより良い教育を受けられる環境作りに寄付が使われるだけでなく、消費者もこの活動を通じて、間接的に支援の一端を担うことができます。
「チョコレートを食べる人も、カカオの国で学ぶ子どもたちも、みんなの笑顔を未来につなぎたい」と語る森永製菓の思いが、商品の購入を通じて具体的な形になります。
これまでの取り組みと今後の展望
「1チョコ for 1スマイル」は、2008年に始まり、以来、様々な活動を通じて多くの支援を行ってきました。今後は更に多くの人々がこのプロジェクトを通じて、カカオにまつわる様々な問題に対する理解を深め、参加することが期待されています。
キャンペーンは2024年2月14日まで行われますので、是非この機会に購入して、カカオ産地の子どもたちの未来を支える第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
森永製菓の「1チョコ for 1スマイル × おかしプリント」キャンペーンは、カカオの国の子どもたちを支援する素晴らしい取り組みです。普段食べるチョコレートが、実は誰かの未来に繋がっているということを、私たちも意識したいですね。おいしいお菓子を楽しみながら、ぜひこの意味ある活動に参加してみましょう。