山下絵理が届ける三木たかしの未発表曲「水の都」
日本の歌謡界にその名を刻む作曲家、三木たかし。その代表作には「津軽海峡・冬景色」や「時の流れに身をまかせ」など、今なお多くの人々に愛される楽曲が並びます。昭和・平成初期の歌謡曲の黄金期を支え、豊かな音楽表現力を持った三木は、演歌からアニメソングまで幅広く手がけたヒットメーカーです。そして、この度、彼の生前に書き下ろされた未発表曲の中から「水の都」がデジタルリリースされることが決まりました。
注目のシンガー、山下絵理
その楽曲を歌うのは、若手シンガーの山下絵理です。彼女はその歌唱力で評価され、三木の楽曲に挑むことになった一人。山下の魅力的な声は「抱きしめたくなる声」と評され、多くのファンを惹きつけています。彼女は既に数々の作品に参加しており、その実力は折り紙付きです。その実力を初めて発揮する場として、BS朝日の音楽番組「人生、歌がある」での初歌唱が期待されています。
楽曲の魅力と制作背景
「水の都」は、優れた詞を提供するSHUNGO.によって作詞されています。彼は日本レコード大賞での金賞や優秀賞などを受賞しており、DA PUMPの大ヒット「U.S.A.」や「Dream on the street」の日本語詞を手がけた実力派。この楽曲でも彼の才能が遺憾なく発揮されていることでしょう。
デジタルリリースは7月5日(土)からスタートし、その後8月27日(水)にはCDシングルとしての販売も予定されています。リリースに先立ち、山下絵理の楽曲「水の都」は公式リンクから視聴可能になっています。更には、YouTubeでもサビの部分が公開されており、視聴者にはその歌声をいち早く体験するチャンスがあります。山下の心を込めた歌唱が、どのように三木の楽曲に命を吹き込むのか、非常に楽しみです。
今後の活躍に要注目
さらに、山下絵理はニッポン放送での「優秀新人」にも選ばれており、彼女の活動がますます注目を集めています。これからの彼女の活動や新たな楽曲に、ファンは目を離せません。彼女の公式ホームページやSNSも要チェックです。
今、最も注目するべきアーティスト、山下絵理の新たな挑戦から目が離せません!音楽の深い感動を一緒に味わいましょう。