株式会社オンワードホールディングスが受賞
株式会社オンワードホールディングスが、名誉ある『キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2025』にて、見事に優秀賞を受賞しました。同社は、東京都中央区に本社を構え、代表取締役社長を務める保元道宣氏のもと、働き方改革に取り組んでいます。
働き方改革の取り組み
オンワードは、業務効率化とワーク・ライフ・バランスを重視することで、生産性を向上させることを目指しています。このアプローチには、社員自らの意識や行動が大きく関与し、より良い働き方の構築に向けた自発的な取り組みが奨励されています。本受賞は、これらの全社的な努力が実を結んだ証と言えます。
「キャリアオーナーシップ経営 AWARD」とは
『キャリアオーナーシップ経営 AWARD』は、持続的な成長を見据えた新たな企業の在り方を表彰するために設けられた賞です。この賞は、キャリアオーナーシップの観点から、特に優れた取り組みを行っている企業を選定し、個人と組織の新しい関係作りを推進しています。2025年度の審査では、1,000名以上の企業として「大企業の部」に分類された企業の中から多数の優れた企業が選ばれました。
審査員の評価
今回の受賞にあたり、審査員からは、オンワードがアパレル業界の変化に対して果敢に挑み、働き方をデザインするプロジェクトを中心に多様な施策を実行している点が高く評価されました。特に、全社的な風土の醸成や制度の整備によって、社員の自律的成長を支えている様子が印象的です。これにより、平均勤続年数の向上や育休取得率の向上など、具体的な成果を上げています。
働き方デザインの詳細
この『働き方デザイン』プロジェクトは、2019年8月からスタートしており、週に一度行われる「カエル会議」などを通じ、社員たちがより良い働き方を模索する場を提供しています。多様な働き方を促進するための環境作りも進めており、これにより積極的な取り組みが続いています。
今後の展望
オンワードは、今後もキャリアオーナーシップ経営の推進に努め、さらなる事業成長を目指していく方針です。従業員一人ひとりが主体的にキャリアをデザインし、企業とも関わりを持ちながら成長を実現する姿勢が求められています。これからも、オンワードの動向から目が離せません。
株式会社オンワードホールディングスについて
オンワードは、1927年に設立され、以来、ファッションやウェルネス、コーポレートデザインの分野で事業を展開しています。また、グローバルにもビジネスを展開しており、多様な個性を尊重するお客さま中心の経営を掲げています。地球と共生する社会の実現を目指し、今後も様々な取り組みを続けていくことでしょう。今後の展開にも期待が高まります。