震災30年の教訓
2025-01-16 12:43:23

阪神淡路大震災から30年、ラジオが伝える教訓とメッセージ特別番組

特別番組『BATON from KOBE』開催のご案内



2025年1月19日(日)19:00から19:55にかけて、Kiss FM KOBEとTOKYO FMが共同で制作する特別番組『BATON from KOBE~阪神淡路大震災から30年。あの日の教訓とメッセージ~』が放送されます。この番組では、日本における未曽有の都市型地震、阪神淡路大震災の教訓について掘り下げていきます。

阪神淡路大震災から30年が経過しましたが、その時の経験と教訓は今なお人々の心に深く根づいています。特に、首都圏が神戸の復興から学べることは多岐にわたります。地震大国日本に生きる私たちにとって、過去の教訓を再確認することは非常に重要です。この番組では、首都直下地震への備えと、震災からの復興の道筋を考察します。

番組の構成



番組のパーソナリティとして、ユージとTOKYO FMのアナウンサー手島千尋が参加します。また、Kiss FM KOBEのサウンドクルーであるターザン山下も登場し、彼自身の体験を元に1995年の震災時のサポート活動について振り返ります。山下は、当時神戸市に住み、アルバイトをしながら被災地の人々を支援した経験があるため、そのリアルな声が皆さんに伝わるでしょう。

震災時のラジオの役割



番組では、当時のKiss FM KOBEの音声をも元に、緊急時におけるラジオの重要な役割についても考察します。震災直後に、ラジオがどのように情報を伝え、地域の人々を支えたのかを再確認し、今後の災害発生時に求められる情報伝達のあり方についても議論します。

専門家の意見



また、ゲストとして専修大学ネットワーク情報学部の佐藤慶一教授をお迎えし、震災を契機に日本の防災がどのように変化してきたのかをお話しいただきます。特に都市型災害における「仮住まい問題」や「広域避難」など、私たちが直面する課題について深く掘り下げます。また、過去の復興からどのようにして今に活かせるか、その知恵も伺います。

結びに



この特別番組『BATON from KOBE』を通じて、阪神淡路大震災から得られた教訓を再発見し、私たちの未来への指針を見つけるきっかけになればと思います。たくさんの皆さまにご聴取いただけることを楽しみにしています。どうぞお聴き逃しなく!


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