打楽器コンサートの魅力
2025-08-01 11:34:22

伝統と革新が共鳴する打楽器コンサート『MUSIC DAY SERIES』待望の開催

伝統と革新が交差する音楽の祭典



音楽ファンの皆さん、注目です!2025年9月20日(土)、神奈川県立音楽堂にて、パーカッショニストの加藤訓子がプロデュースする待望のコンサート『MUSIC DAY SERIES』が開催されます。今回は、日本の現代作曲家・権代敦彦に焦点を当て、その革新的な音楽世界をお届けします。

権代敦彦との40年の歩み



権代敦彦氏との関係は1986年に遡り、桐朋学園で《リベラ・メ》を委嘱初演して以来、約40年の長きにわたり続いています。この間、権代氏は常に時代の呼吸を感じ取りながら、独特の作法で作品を創作し続けてきました。特に彼の打楽器に対する情熱は、私たち演奏者にとって大きな挑戦であり、喜びでもあります。

若手演奏家との共演



コンサートには加藤訓子をはじめ、実力派の打楽器奏者たちが集結します。岩見玲奈、會田瑞樹、新野将之を含む若手演奏家たちが、権代作品の委嘱・初演を通じ、今の現代音楽の〈現在地〉と〈未来図〉を描き出します。各演奏者が持つ独自の個性が、会場に響き渡る様子をぜひ体験してください。

魅力的な演奏曲目



演奏予定の楽曲としては、1986年に委嘱初演された《リベラ・メ》をはじめ、2001年初演の《アンジェラス / 晩祷の鐘》や《最愛なるイエスよ、我等ここに集いて》、2003年に初演された《木霊》、さらには2021年の未発表作《”シ”の彼方に》など、多彩な作品が揃っています。これらの楽曲は、権代氏の音楽が持つ独特の響きを存分に楽しむことができるでしょう。

チケット情報



チケットは全席指定で、A席5,000円、B席4,000円、U-25は3,000円となっています。電子チケットは、teketで購入可能。また、かながわメンバーズ向けの発売は8月10日から、一般発売は8月15日から開始します。お早目にゲットして、音楽の旅へ出かけてください!

まとめ



加藤訓子がこのコンサートを通じて、次代へと繋ぐ音楽の贈り物を期待しています。神奈川県立音楽堂で行われるこの特別な体験は、きっと多くの方々の心に響くことでしょう。音楽が持つ力を感じ、新たな発見をするための一日となることを願っています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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