ウィークスの魅力
2025-12-19 10:28:30

三陸・常磐地域の復興を味わう!食でつながるウィークスの魅力とは

三陸・常磐地域の復興を支援する食の祭典



11月1日から30日までの1ヶ月間、東日本大震災からの復興を応援する「三陸・常磐ウィークス第5弾」が実施されました。このプロジェクトは、官民連携で三陸・常磐地域の水産物の魅力を再発信し、消費拡大を図る取り組みです。

38万食以上が提供された意義


イベント期間中、1200以上の企業や団体が参加し、各地で総計約38万3202食の「三陸・常磐もの」が提供されました。これは、社員食堂をはじめとするさまざまな場面で展開され、多くの人々が三陸と常磐の美味しさを体験しました。

具体的には、社員食堂でのメニューのほか、弁当の販売、マルシェの開催、イベントへの出展など、多岐にわたるアクションが実施されました。例えば、三菱電機やSUBARUでは、社員に向けて特別メニューを提供し、地元の食材を楽しんでもらう機会を設けました。

多様な参加形態


1. 社員食堂とお弁当での魅力発信


三陸・常磐ウィークスでは、主に社員食堂や仕出し弁当に「三陸・常磐もの」を使用したメニューを提供し、約31万食が提供されました。三菱電機では、全国27カ所に職場があり、社員が楽しめる美味しいメニューが勢揃い。例えば、三陸産サーモンを使用した「サーモンマヨフライ」や、宮城県産のいわしを使用したハンバーグなど、多種多様です。

2. お弁当の購入促進


会議や研修、懇親会では特にお弁当が多く利用され、合計で6000食が購入されました。ふっくらとしたアナゴを使った「三陸産穴子重御前」や、地元の郷土料理「サンマのポーポー焼き」が特徴ののり弁など、期間限定の特別メニューが用意され、多くの人がその美味しさを堪能しました。特に政府の省庁でも利用され、大臣たちもその味を楽しみました。

3. 魚ジャパンフェスへの出展


また、ウィークスのフィナーレとして、参加企業は東京都千代田区の日比谷公園で開催された「魚ジャパンフェス2025」に協賛出展し、オリジナルのお弁当を販売しました。このイベントでは約27,000食が提供され、地域の水産物の魅力を広めるにふさわしい場となりました。

未来を見据えた取り組み


「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」は、このプロジェクトを通じて地域の水産業の復興と発展を目指しています。多くの参加企業や団体と共に、情報発信やイベント企画を行うことで、さらに消費の拡大を図りたいとしています。

地元の味を楽しみながら、三陸・常磐地域の復興に貢献できるこのウィークス。あなたもぜひ参加して、地元の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?


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