次世代スタイリングサービス『coordimate box』が丸の内で実証実験を開始！

新しいビジネススタイルの提案

ビジネスシーンにおいて、見た目は重要です。特にオフィスカジュアルや商談では、第一印象を左右します。そんな中、NTTドコモグループがスタートアップに特化した新しいサービス『coordimate box』を登場させ、丸の内で実証実験を行うことが決定しました。これは、プロのスタイリストと技術の力を合わせて、ビジネスパーソンの服選びの不安を軽減しようという試みです。

服装への不安を解消する実証実験

三菱地所が運営し、スタートアップを支援するシェアオフィスで実施されるこの実証実験は、丸の内エリアで働く男女の90%がビジネスでの服装の重要性を認識している一方で、79%が服選びに自信を持てないという調査結果から生まれました。この結果から、ビジネスシーンの多様化に対応するため、服装選びのサポートが必要であることが明らかになりました。

スタイリングサービス『coordimate box』とは？

『coordimate box』は、仕事に最適なスタイリングを提供するパーソナライズされたサービスです。参加者は、スマートミラーを用いて自身のスタイルを診断し、アプリで簡単な質問に答えることで、プロのスタイリストからの提案を受けることができます。このサービスは、忙しいビジネスパーソンにとって、時間を節約しつつ、スタイリングの質を向上させることが期待されています。

サービスを利用することで、自分のために選ばれたファッションを自宅で楽しむことができるのです。特に今回の実証実験では、スタイリング料や送料は無償で提供され、アイテム代だけで利用可能という特典があります。

実証実験の流れ

1. 参加者はスマートミラーで診断を受ける。
2. アプリ上で簡単なヒアリングに回答。
3. プロスタイリストがスタイリングを提案。
4. 提案内容に同意後、参加者に『coordimate box』が配送される。

この実証実験は2025年9月から12月まで予定されています。対象は丸の内エリアのスタートアップCxOで、ビジネス支援型シェアオフィスの利用者が中心です。