日本の食の多様性を体験
食のグローバル化が進む昨今、私たちの国日本でも、さまざまな国籍や文化を持つ方々が集まっています。その中で、食文化に対するニーズも多様化しており、特に「ヴィーガン」や「ムスリム」などに配慮したメニューが求められています。そんな中、福岡県が主催する「ヴィーガン・ムスリム対応 試食体験セミナー」が注目を集めています。ここで紹介されるのが、湯葉と豆腐の店『梅の花』の自慢の「菜食懐石・菜食ランチ」です。
梅の花と「菜食懐石」
『梅の花』は1986年に福岡県久留米市で創業し、湯葉や豆腐を使ったヘルシーな料理を提供しています。特に、健康志向の高い30代から60代の女性をターゲットとしており、身体に優しい素材を使用したメニューを展開しています。
今回のセミナーでは、同店が提供するヴィーガン対応メニューが試食として提供されます。これにより、国内外の参加者が日本の伝統的な豆腐や湯葉の美味しさを体験する貴重な機会となっています。
特別ランチと懐石メニュー
菜食懐石(5,800円 ~ 6,300円)
◇湯葉豆腐と黒胡麻豆腐のお造り
◇湯豆腐とろろ昆布仕立て
◇湯葉とアボカドの中華風サラダ
◇豆乳もち 野菜あん掛け
◇ふく福豆冨 大豆ミートの麻婆あん
◇生麩田楽
◇大豆ベーコンの野菜巻きと大根餅の天婦羅
◇湯葉豆腐の蒲焼き
◇湯葉吸物
◇生湯葉のあん掛け御飯
◇香の物
◇デザート
菜食ランチ(3,800円 ~ 4,300円)
◇湯葉豆腐と黒胡麻豆腐のお造り
◇湯葉とアボカドの中華風サラダ
◇豆乳もち 野菜あん掛け
◇揚げだし豆腐 大豆ミートの麻婆あん
◇生麩田楽
◇大豆ベーコンの野菜巻きと大根餅の天婦羅
◇湯葉吸物
◇生湯葉のあん掛け御飯
◇香の物
◇デザート
菜食弁当(1,600円)
◇梅と大葉のまぜ御飯
◇茄子と豆腐の大豆ミートの麻婆あん
◇大豆ベーコンの野菜巻きと大根餅の天婦羅
◇生麩田楽
◇ミニトマト・フリルレタス
これらのメニューは、厳選された大豆や新鮮な野菜を使用しており、それぞれの素材の持ち味を最大限に引き出す工夫がされています。特に、ヴィーガンの方やヘルシー志向の方には喜ばれる内容となっています。
セミナーの詳細
セミナーは全4回行われ、その3回目として『梅の花』のメニューが紹介されることになります。セミナー参加は無料で、定員は各回先着100名。参加を希望する方は事前に申し込みが必要です。日時は2025年8月20日(水)14:00から16:00まで、会場は博多駅近くのリファレンス駅東ビルで行われます。
福岡県の試みとして、飲食店や宿泊施設、食品製造業などの参加者が集まり、多様な食文化が紹介される貴重な場です。
申し込み方法
申し込みはウェブサイトから行うことができ、各回開催日の2日前まで申し込みが可能です。ただし、定員に達し次第受付は終了しますので、早めの申し込みをお勧めします。
このセミナーを通じて、より多くの人々が『梅の花』の菜食メニューを体験し、日本の食文化の豊かさを感じていただけることを願っています。
公式サイトとアプリ
『梅の花』の詳細なメニューやお店情報は、公式ウェブサイトやInstagramで確認できます。また、アプリ「うめのあぷり」では最新情報やクーポンも配信中です。是非、この機会を逃さずに、食の新しい楽しみ方を発見してみてはいかがでしょうか。