アスリート食の新展開
2025-10-06 13:36:27

多様な食文化を尊重する!東レPPOテニス2025のアスリート食を大公開

東レPPOテニス2025が目指す新しい食の形



2025年に開催される国内最大の国際女子テニス大会『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント』は、選手や関係者への食事提供において、これまでにない新しいアプローチを採用することが発表されました。この大会では、シダックスコントラクトフードサービスが業務を担当し、野菜やプラントベースのブランド『Plant Oisix』を取り入れたメニューを初めて提供することが決定しています。

プラントベースメニューで健康をサポート



東レPPOテニス2025では、食の多様性に対応するために、ピタッと合った食事を世界中の選手たちに提供します。この取り組みは、健康志向が高まる中、大会に参加する選手や関係者のニーズに応えるためのものです。プラントベースメニュー、特に『Plant Oisix』のミールキットが導入され、アスリートに必要な栄養素を効率よく摂取できるよう配慮されています。

提供されるディッシュには、「ボルシチ」「大豆ミートのチャプチェ」「じゃが芋と生麩の甘辛炒め」といった特別なメニューがラインアップされており、全てがヴィーガン・プラントベースに対応。これにより、選手たちは競技中でも安心して食事を楽しむことができます。

栄養バランスの取れたメニューを一新



大会期間中、選手レストランではビュッフェ形式で朝・昼・夜の3食が提供され、シダックスの公認スポーツ栄養士がすべてのメニューを設計します。それぞれの料理には主要栄養素や原材料がアイコンで示され、選手が自分に合った食事を選びやすくなっています。また、カルローズ米を使用した『カルローズサラダ』も初めて提供され、炭水化物とビタミン、ミネラルの摂取が一度にできるメニューとなっています。

ベジタリアンとグルテンフリーに配慮



大会では、ベジタリアンやグルテンフリーに対応したメニューも引き続き充実させており、従来からの肉料理を見直し、グルテンフリーの選択肢を増やしました。特に、豆乳ヨーグルトやライスミルクの導入により、食習慣の多様性が反映されたメニューが揃い、どんな選手でも安心して食事を楽しむことができるように配慮されています。

大会概要と多様なニーズに応える食事提供



東レPPOテニス2025は、2024年10月20日から26日まで、東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園で開催されます。大会の進行にあたり、シダックス・SCFは選手や関係者の食事の質を高めることに全力を尽くします。また、世界各地から集まる多様な文化や食習慣を尊重し、食事を通じて選手のパフォーマンスを向上させることを目指しています。

新しい時代のアスリート食は、選手たちが心身ともに最高のパフォーマンスを発揮できるよう、食事がその基盤となります。多様性を尊重しながら、健康志向のメニューで競技を盛り上げる機会に、私たちも注目したいですね。


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