健康と食文化を未来に紡ぐ！学生と共にマーケティング施策発表会

近年、健康志向が高まる中、伝統的な食文化に目を向ける動きが広がっています。そんな中、 マルトモ株式会社 は、明治大学商学部の菊池ゼミと同志社大学商学部の上田ゼミと協力し、若者の視点を取り入れた新たなマーケティング施策研究発表会を実施しました。

この取り組みの目的は、かつお節やだしの重要性を学生に伝えること。そして、学生たちが持つ自由な発想から新商品や販促施策のアイデアを引き出すことです。今回で7回目を迎えるこの発表会は、社会実装を視野に入れた評価基準で行われ、学生たちにとっても非常に意義深い機会となりました。

社会実装を目指した研究発表

発表会では、事前に提示された6つのテーマから、以下の5つのテーマに基づく研究発表が行われました：
削りぶし実演販売の新企画
学生目線で作成した就職したくなる採用ページの提案
学食を利用したかつお節の新提案
プレ節®サンプリングイベントに連動する企画
かつお節を広めるためのシン・コラボ提案

学生たちは、ユニークな視点で発表を行い、質疑応答タイムでは、実装に向けた多くの工夫や課題について活発な意見交換が行われました。両大学から集まった6チームによる発表は、どれも素晴らしく、これからの食文化に対する期待を膨らませるものでした。

若者のアイデアを受け入れる企業

マルトモは、伝統的なかつお節やだしの文化を守りながらも、若い世代の新しいアイデアを積極的に取り入れる姿勢を示しています。このような取り組みにより、健康で豊かな食生活を様々な形で提案していくことを目指しています。

今後は、高評価を得たチームのアイデアを基にした施策が進行予定であり、実際に市場にどのように実装されるかが期待されています。学生たちの新しい洗練された発想は、今後の方針に大きな影響を与えることでしょう。

未来の食文化を担うために

マルトモが目指すのは、単に商品を売るだけでなく、食文化を次世代に引き継ぐ活動です。健康的な食生活の普及とともに、和食文化の重要性も再確認できるこの発表会は、まさにその第一歩といえるでしょう。

2025年の研究発表会も、さらなる進化を遂げながら挑戦の舞台としての役割を果たし続けることが期待されます。

マルトモ株式会社について*
健康と食文化の発展に寄与するため、かつお節やだしを通じた商品開発を行っている老舗企業。公式サイトでは最新の商品の情報が掲載されています。マルトモの公式サイト