チャペル・ローンがM·A·Cの新グローバル・アンバサダーに就任！

チャペル・ローン、M·A·Cの新たな顔となる

グラミー受賞アーティストのチャペル・ローンが、新たにM·A·Cのグローバル・アンバサダーに任命されました。彼女は2026年から長期にわたるパートナーシップを代表し、M·A·Cのキャンペーンにおいて大胆で独自のクリエイティブを届けていく計画です。多彩なスタイルで注目を集めるチャペルは、この新しい役割について「M·A·Cとの提携は、私にとって特別な意味があります。彼らはアートや自己表現を大切にし、私のような存在にも居場所を作ってくれました」と語り、今後の活動への期待感を表現しました。

M·A·Cとチャペルの特別な関係

チャペル・ローンの自己表現は、彼女のアートが生まれる背景に強く根ざしています。M·A·Cのグローバル・クリエイティブ・ディレクター、ニコラ・フォルミケッティは彼女の加入を歓迎し、「チャペルは、この世代で最もエキサイティングで力強いアーティストの一人」と評価しています。また、チャペルはLGBTQIA+コミュニティの声を支える姿勢も評価され、M·A·Cのブランドミッションとも合致する点が強調されました。

ドラマティックなスタイルの誕生

チャペルのM·A·Cデビューキャンペーンは、伝説的なフォトグラファーデュオ、イネス＆ヴィノードによって撮影されました。キャンペーン内では、クール・テディのリップを用いた演劇的なルックが展開されており、メイクアップ・アーティストのアンドリュー・ダーリンはそのスタイルについて「チャペルらしさを表現したアンドロジニーの現代的な解釈」と述べました。グリッターのアイラッシュを取り入れるなど、同キャンペーンはチャペルの多様な魅力を表現するものになっています。

使用製品のご紹介

多様なメイクルックには、以下の製品が使用されています：

- リップ: マキシマルシルキーマットリップスティック (クールテディ) など
- フェイス: フルカバレッジファンデーション x 12 パレット、スタジオフィックスプロセットブラールースパウダーなど
- アイ: プロロングウェアペイントポット、スモールアイシャドウ (カーボン/シーン/コージーグレイ)など

これらの製品は、チャペルの独特なスタイルを際立たせるために選ばれています。

M·A·Cについて

M·A·C（メイクアップアートコスメティックス）は、1984年にトロントで設立されて以来、メイクアップのオーソリティとしての地位を確立し、世界中で愛され続けてきました。全てのスタッフがプロフェッショナルなメイクアップアーティストであり、多様な自己表現を尊重するブランドフィロソフィーをもとに、現在では100カ国以上で展開しています。メイクアップを通じて、年齢、性別、人種を超えた美しさを届けるM·A·Cの新たな挑戦に、チャペルがどのように貢献していくのか、期待が高まっています。