サステナブルな未来を目指して！マリンフーズが「海ごみゼロ」清掃活動を実施

マリンフーズが実施した「海ごみゼロ」清掃活動

2025年3月7日、六本木のマリンフーズ株式会社が「海ごみゼロ」清掃活動を行いました。この活動は、同社が掲げるバリューの一環として、持続可能な経営を推進するために実施されたものです。

環境意識の啓発

「海ごみゼロ」活動は、日本財団と環境省が共同で進める「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトの一部です。このプロジェクトの目的は、国民に海洋ごみに対する意識を高め、海洋ごみ問題を解決するための行動を促すことです。毎年、世界中で800万トンもの海洋ごみが発生し、その大部分は陸上から流れ出たものです。そのため、地域での清掃活動は非常に重要だと言えます。

実施の様子

当日は36名が参加し、六本木にあるティーキューブを起点に、各自小道ごとに分かれて清掃を行いました。沿道や植え込みに散乱するゴミをひたすら集めました。結果として、30Lのゴミ袋が15袋分集まり、その中にはペットボトルや空き缶、さらにはタバコの吸い殻が目立ちました。この活動を通じて、参加者たちは自分たちの行動が地域や環境にどう影響しているのかを考え直す良い機会となったことでしょう。

継続的な取り組み

マリンフーズは今回の清掃活動を一度きりのものとせず、今後も継続的に実施する意向を示しています。社員一人ひとりが環境問題に対する意識を高めることはもちろん、地域貢献を通じて企業への誇りを深めることにもつながります。

清掃活動を通じてCSR（企業の社会的責任）に対する理解も広まり、社員のモチベーション向上にも寄与するでしょう。マリンフーズは、持続可能な経営を理念として掲げ、今後も多様な形で地域や環境に貢献を続けていくことでしょう。