タナカヒロカズ新新新米の登場とその魅力
日本の米市場に新風を吹き込む「タナカヒロカズ新新新米」が、青田買いの受付を開始しました。タナカヒロカズ株式会社は、東京都渋谷区に本社を構える企業で、米のインディーズレーベルとして、農家との直接的なつながりを大切にしています。今回は、今年の7月末に収穫予定の限られた数量の新米を、特別価格で販売します。
限定100名の青田買い
青田買いは、まだ収穫前の新米を先行して予約購入するシステム。この度、タナカヒロカズでは初回購入者限定で、30kgの玄米を22,000円(送料別)で提供します。受付は100名限定で、一人一回限り。人気が予想されるため、早めの申込みが推奨されます。
鹿児島の優れた水田と農家のこだわり
タナカヒロカズの鹿児島営業所長、桜島の田中宏和さんは、「一生懸命育てた作物が安くしか売れない」との課題から、地域の農業を支えるためにこの取り組みを始めました。鹿児島県日置市は、南さつま市金峰町に隣接し、早場米の収穫エリアとしても知られています。
田中さんは、自信を持ってお届けする「コシヒカリ」の魅力をこう語っています。「自分で作った新米を食べたら、外食する気になれないほど美味しいです」と。その粒は大きく、しっかりとした食感と甘みを持っています。
農業の未来を変える新たな試み
これまで農家と消費者の間には中間流通が存在し、農家が適正な価格で自らの作物を販売するのが難しいという問題がありました。タナカヒロカズはこの中間の流通を省略し、生産者から直接消費者へと届けることで、持続可能な農業の未来を築いていくことを目指しています。
玄米?白米?選べるスタイル
今回の「タナカヒロカズ新新新米」は玄米として提供されますが、白米派の方にも嬉しい特典があります。オプションで1,500円追加すれば、精米コースを選べるので、白米が好みの方も安心です。長期保存できる玄米は、非常食としての需要にも対応しています。
夏のギフトにもぴったり
今年の夏、日本は猛暑が予想されています。30kgのお米を半俵で購入すれば、友人やご近所にサプライズギフトとしても喜ばれることでしょう。鹿児島からの新米を気軽に差し入れることで、夏の交流のきっかけにもなります。
特典も見逃せない
さらに、タナカヒロカズカンパニーでは、購入者全員に52種類のタナカヒロカズトレカのうち1枚をランダムに同封します。これも楽しみの一つです。お米だけでなく、笑いと共にお届けします。
お申し込みと注意点
初回の青田買いにはいくつかの注意点があります。まず、玄米半俵は一人一回の購入のみ。精米を希望する場合は、鮮度管理に注意が必要です。また、30kgの搬入には十分な体力を持って臨みましょう。
これからもタナカヒロカズカンパニーは、農業の面白い未来を切り拓く提案をし続けます。ぜひとも、この新しい試みに参加して、豊かな食文化と地域活性化に貢献していきましょう。