GLOBAL WORKがタイに初出店！東南アジアへの新たな展開をスタート

GLOBAL WORK タイ進出の詳細

カジュアルファッションブランド「GLOBAL WORK」が、2025年7月4日（金）に東南アジア初の店舗「GLOBAL WORK ザ・モール・ライフストア・ガムウォンワン」をオープンします。場所はタイ・バンコク北方のノンタブリー市で、昨年にブランド設立30周年を迎えたGLOBAL WORKが、さらなる成長を目指して新たな市場に挑むこととなりました。

この出店は、台湾や香港に続く海外展開の一環であり、特に若い世代の多い東南アジア市場に注力する方針です。現在、GLOBAL WORKは日本国内に221店舗、海外には21店舗を展開しています。タイへの進出を通じて、2030年の海外売上高を4倍にするという目標を掲げています。ブランドはお客様を起点に考えた商品を提供しており、ターゲットのファミリー層に向けた豊富な商品ラインアップが期待されています。

店舗の特徴と計画

新しい店舗は、最大規模の「THE MALL GROUP」のモール内に位置し、400㎡（121坪）の面積を誇ります。この場所はバンコクの北東に位置し、大学や多くの住宅地が近くに集中しています。そのため、メンズ・ウィメンズ・キッズの全カテゴリーを展開し、ファミリー層をターゲットにしています。

タイの気候特性にも配慮し、日本の秋冬商品に加えて、地元の趣向に適応した商品も30%を見込んで展開する計画です。これにより、ターゲット市場でのブランド認知度を高め、顧客との信頼関係を築くことが狙いです。

ブランドの使命とビジョン

GLOBAL WORKは、「Good Feeling Wear」を掲げ、お客様との「つながり」を大切にしたファッションを提案しています。心地よさや品質にこだわり、リーズナブルな価格で提供することにより、ユーザーが思わず微笑むようなファッションを提供し続けています。

新店舗での販売は、Instagram等のSNSを活用し、積極的なマーケティング戦略も展開予定です。また、実店舗での顧客の声を取り入れた商品開発を行うことで、さらなるブランドの成長を目指します。

今後も「GLOBAL WORK」は東南アジア市場での展開を強化し、ファッション市場における影響力を拡大していく計画です。特にタイではニーズの多様性に応じた商品が受け入れられることでしょう。ブランドのオープン初日、そしてこれから待ち受ける新しい出発に期待が高まります。

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