ミライラボバイオサイエンス株式会社の新たな挑戦
加齢に伴う健康問題への対策として注目されるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)を提供するミライラボバイオサイエンス株式会社が、経営体制を一新しました。2025年7月31日より、清水宣明が新たに代表取締役社長および最高経営責任者(CEO)、最高技術責任者(CTO)に就任しました。これにより、同社のさらなる成長が期待されます。
従来の田中めぐみ社長からバトンを受けた清水氏は、同時にオリエントインターナショナル株式会社、Bio Umbrella株式会社でも代表取締役としての役割を担い、グループ全体のリーダーシップを強化することとなります。田中氏は名誉会長に就任し、これまでの経験を生かして企業の発展をサポートしていく意向表明をしています。
清水宣明の経歴
清水氏は東京工業大学大学院生生命理工学研究科で博士号を取得した後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)でフェローとして活躍。その後は、東京大学医科学研究所の特任講師やスウェーデンのカロリンスカ研究所の客員研究員としても貴重な経験を積みました。2019年にミライラボバイオサイエンスに入社し、主席研究員を経て2022年には執行役員CTOに就任、さらに取締役として経営の実践にも関わってきました。
NMNの重要性
NMNは、体内のNAD⁺レベルを補充する役割を果たし、健康な細胞機能を維持するサポートをします。年齢が進むにつれてNAD⁺のレベルは低下するため、NMNの需要は今後も高まっていくと予想されます。ミライラボは、NMNの研究と商品化において高純度・高安全性を実現し続けています。
当社グループは、サプリメント、化粧品、健康度郵送解析キットなど、多岐にわたる製品を提供し、医療機関へのサポート業務も行っています。また、常に新しい研究に基づいた技術を駆使し、高い品質を保証していることから、市場において信頼されています。
クレアシオン・キャピタルとの資本提携
このたび、クレアシオン・キャピタル株式会社が同社の資本参加を発表しました。彼らは企業の成長を支援するプライベートエクイティファンドであり、当社が持つ高品質なサプリメントの競争力を見込んでの投資です。これにより、国内外での販路拡大、経営管理の強化が期待されます。クレアシオン・キャピタルから得る支援により、マーケティングや新規顧客開拓に力を入れ、企業価値の向上を目指していく計画です。
結論
清水氏のリーダーシップのもと、ミライラボバイオサイエンス株式会社はNMN市場での地位をさらに確立するべく新たなステージへと進むことになります。社員一丸となり、企業価値の向上に努め、加齢に関連する健康維持に貢献することを目指します。今後さらなる飛躍が期待される同社は、引き続き多くのサポートを必要としています。皆様のご支援を賜りますようお願いいたします。
お問い合わせ
ミライラボバイオサイエンス株式会社に関する詳細は、
公式ウェブサイトをご覧ください。