SNSで広がる「グリセリンフリー化粧品」の実態
最近、美容業界で注目を集めている「グリセリンフリー」という言葉ですが、これが何を意味するのかご存知でしょうか? 2026年の1月30日に行われた株式会社ビズキによるアンケート調査によると、全国の20歳から59歳の女性1,671人を対象に、化粧品購入時に「グリセリンフリーかどうか」を気にするかどうかを尋ねた結果、なんと約48.7%の人が「その言葉を知らない」と回答したのです。これは驚きの数字ですよね!
グリセリンフリーとは?
「グリセリンフリー」とは、その名の通り、化粧品にグリセリンが含まれていないことを指します。グリセリンは保湿成分として広く使われていますが、最近では肌のタイプによっては反対にトラブルを引き起こすこともあるため、この成分が含まれていない化粧品の人気が高まりつつあるのです。この流れが広まったのは、特に2020年以降のこと。YouTuberやSNSの影響で、若年層を中心に認知されています。
年代別の意識の違い
年代別に分析すると、20代では約5人に1人が「グリセリンフリーを気にする」と回答しています。これは、この世代がニキビや過剰な皮脂分泌に悩む傾向が背景にあると考えられます。一方で、50代の人々は、グリセリンを気にする人が少なく、その半数以上が「その言葉を知らない」と答えています。皮脂分泌が減少する年代にとって、グリセリンフリーの必要性を感じにくいのかもしれません。
未婚・既婚の関係
未婚・既婚層においては、若干未婚の女性の方が「グリセリンを気にする」との結果が出ています。これは若年層と未婚層がリンクしている可能性があります。特にSNSを利用する機会が多い層は、新しい美容法にも敏感なので、その影響があるでしょう。
子どもの有無による意識差
さらに、子どもの有無で見ると、「子どもなし」の層が「グリセリンを気にする」という回答が多く、「子どもあり」の層は「知らなかった」という意見が上回る結果となりました。未婚かつ子どもがいない層は、情報収集が活発でトレンドにも敏感であると考えられます。
職業別の違い
職業別で見ると、学生やパート・アルバイトの層が最も「気にする」と回答した人が多く、専業主婦の8%に対し、約2.6倍の20.9%が気にしているという結果に。これも若年層での知識の高さが反映されているのかもしれません。
まとめ
今回の調査を通して、「グリセリンフリー化粧品」のトレンドが若い世代を中心に広がっていることが明確になりました。ただ、多くの女性たちがまだその存在や重要性を知らない状況にあるのも事実です。普段から化粧水やスキンケアに気を使っている方も、この夏のサッパリとしたスキンケアを求める中で「グリセリンフリー」に興味を持ってみるのも良いかもしれませんね。
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