ポップアップショップ
2025-03-27 07:23:46

ユニークな古着との出会いを楽しむ!POP-UPショップ開催

ユニークな古着との出会いを楽しむ!POP-UPショップ開催



この度、Vintage Buyer Collegeが小田原のハルネにて、待望のPOP-UPショップを開催しました。「古着バイヤーの販路はネットだけじゃない」という新たなテーマのもと、全国各地から集まった古着バイヤーたちが厳選したアイテムを、イベントという形で直接お届けする機会です。アフターコロナの今、対面販売の面白さを再発見する絶好のチャンスとなっています。

イベントの目玉、リメイクアーティスト堀上武志さん



このPOP-UPショップでは、特に注目を浴びているのがリメイクアーティスト堀上武志さん。彼は「SarAeruC」のオーナーとして多彩な作品を手がけ、さらにV.B.C.の生徒でもあります。最近、堀上さんは京都大学で開催された着物リメイクファッションショーにも参加。「晴れの日 is every day」をテーマに、チーム“Hareveryday”として斬新なリメイク作品を発表し、多くの人々から注目を集めました。

堀上さんは、ファッションへの関心が高まった高校時代に、家族の影響でリメイクを始め、20年にわたり唯一無二の服を作り続けてきました。彼のリメイク作品は、さまざまな素材を使いながらも着る人に革新をもたらすものとして評価されています。また、映画『トゥルーコスト』が彼の視野を広げ、持続可能なファッションに強い情熱を抱くきっかけとなりました。「服を作ってくれた人の苦労を忘れず、環境も守るリメイクを心がけたい」と語る堀上さん。その真摯な姿勢が彼の作品からも感じられます。

POP-UPショップの魅力



今回のPOP-UPショップは、全国の古着バイヤーが集結し、実際に選び抜いた古着を直接お客様に販売するという形式。このイベントは、ただの販売ではなく、お客様とのコミュニケーションを楽しむ場でもありました。初日の売上は27万円、総合販売点数は1199着と、盛況のうちに幕を開けました。この成功の裏には、バイヤーたちの努力と、お客様の温かい応援があったことが伺えます。

参加者たちの声



バイヤーたちが初めてのPOP-UPショップを経験する中で感じたことは多岐にわたります。ある参加者は、「アパレルの経験があったものの、大人数をまとめる難しさを実感した」と語ります。他の参加者も同様に、対面販売の魅力とSNSの重要性を再認識しました。自らの成長を実感し、このような場を設けてくれたことに感謝する声が多く聞かれました。

最後に



Vintage Buyer CollegeのPOP-UPショップは、古着ファッションの新しさを体感できる貴重な機会でした。堀上武志さんをはじめとしたリメイクアーティストや古着バイヤーたちが織りなす、ユニークで革新的な作品に出会える場となり、訪れた人々に新たな刺激と興奮を提供しました。今後も、持続可能なファッションを広める活動に注目が集まることでしょう。


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