青山のリトルロンドンが生まれ変わった!
東京都港区青山に位置する「ヴァルカナイズ・ロンドン(VULCANIZE LONDON)」がリニューアルオープンしました。このお店は、まさに日本における英国ブランドの展示場とも言える存在で、今秋には新たに英国を代表する2つのラグジュアリーブランドがラインアップに加わります。これにより、青山は再び「リトルロンドン」としての名声を高めることでしょう。
新たに登場したブランドたち
リニューアル後の1階には、英国王室御用達の老舗ジュエラーである「アスプレイ」が出店。アスプレイはその豊かな歴史と品格を持ち、代々受け継がれてきたシグネットリングなど、時代を超えて愛されるジュエリーアイテムを展開しています。
一方、2階には1789年設立の世界最古のダイヤモンドメゾン「バックス & ストラウス」の日本初のコンセプトショップがオープン。こちらでは、ダイヤモンドを使用した腕時計やジュエリーが中心に展示されています。
限定モデルの腕時計も見逃せない
バックス & ストラウスは、特に「フランクミュラー」のムーブメントを搭載した腕時計を展開しており、オープンを記念した限定モデルも2種類用意されています。これらの腕時計は数量限定で、ファッションに敏感な方々からの注目が集まっています。
アスプレイが提供する“品格”
アスプレイは、世代を超えて受け継がれる品格を体現しており、特にシグネットリングは65万9000円から提供されています。特注のヴィクトリー号を記念した置き時計は、世界に2台のみ存在し、青山店舗で展示販売されています。これに対し、アスプレイジャパンの中村之夫氏は、「鑑識眼を持つお客様にどう届けるかが課題」と語り、この新たな店舗が重要な機会となることを期待しています。
バックス & ストラウスの魅力
2階の「バックス & ストラウス」も見逃せません。彼らは314年以上の歴史を持ち、ダイヤモンドの真価を追求することを旨としており、スイスの名門時計メーカーとのコラボレーションによって、新たな時計の世界を切り拓いています。その時計はロンドンの上流階級で非常に人気です。
バックス・ストラウスのオーナー、ヴァルケス・カナジャン氏は、「ヴァルカナイズ・ロンドンが私たちが探していた日本のパートナー」と語り、青山での展開に期待を寄せています。リニューアルオープンを祝して提供される限定商品は、13本中の2つは特に目を引く価格帯を設定されています。
新旧を融合させる空間
他にも、ヴァルカナイズ・ロンドンは新しいカルチャーを発信する場でもあり、店内は体験型の空間に整えられています。1階にはショッピングゾーンとカルチャー発信の「ロンドン・アーケード」が広がり、2階にはセレクトされた英国ブランドが集まったキュレーションショップが展開されています。
青山の骨董通りにある「ヴァルカナイズ・ロンドン」で、貴族階級が愛してやまないブランドを実際に体感し、英国のエレガンスを堪能してみてはいかがでしょうか?
まとめ
このリニューアルオープンを機に、新たな魅力を放つ「ヴァルカナイズ・ロンドン青山」。数量限定アイテムや歴史あるロイヤルブランドの品々とともに、特別なひとときをお楽しみください。青山のリトルロンドンとして、訪れる人々を魅了し続けていくことでしょう。