リバティと丸仙の風呂敷
2025-05-22 13:41:07

リバティと丸仙のコラボ、150周年記念の風呂敷が登場!

リバティと丸仙のコラボレーション



英国の名門デザインハウス「リバティ」が150周年を祝う中、京都の絹織物メーカー「丸仙」との特別なコラボレーションを発表しました。このコレクションは、2025年に開催される「大阪・関西万博」で初お披露目され、特に注目を集めています。

伝説のコラボレーション



リバティは、伝統的なクラフトマンシップとテキスタイルデザインの巨匠として知られ、日本の織物技術に強い敬意を持ってきました。その中で丸仙とのパートナーシップは、150年という両社の歴史と技術が重なり合う特別な意味を持っています。特に、日本の絹織物はリバティが誇る高級コットン生地「タナローン」の発展にも寄与しているため、このコラボは新たな一歩となることでしょう。

数量限定の風呂敷



本コレクションでは、リバティの象徴的なプリントと丸仙の丹後ちりめん技術が融合した風呂敷が展開されます。2つのデザインは、ウィリアム・モリスの名作《ストロベリー・シーフ》と、2025年の新作《フローラル・ミューズ》。これらは両面デジタルプリント技術を駆使して、リバティのシルクスカーフのように美しく仕上げられています。

丹後ちりめんの魅力



丸仙の丹後ちりめんは、強い撚りが加えられた緯糸が特徴で、独特の凹凸「しぼ」を生み出します。この「しぼ」により、生地にさらなる膨らみが生まれ、持ち運びやインテリア、小物にいたるまで幅広く使える魅力的な製品が誕生します。加えて、発色が良く、色柄を鮮やかに見せることができるため、日常に華やかさをもたらしてくれます。

商品情報



風呂敷のサイズは、約45cm角で13,200円、約90cm角で39,600円と、価格も魅力的に設定されています。いずれは「EXPO 2025 大阪・関西万博」の英国パビリオン内での販売が予定されており、ファッションやインテリアファンには見逃せない製品となるでしょう。

リバティの精神



リバティは、美、創造、デザインの探求者たちのための文化をもたらし続けています。創業者アーサー・ラセンビィ・リバティの精神は、自由でありながら自分らしくあることを促進し、美しさを全ての人に届けるという想いを今も大切にしています。独自の視点で選ばれたプロダクトや、職人たちの手から生まれる美しさが、リバティの特長です。

まとめ



このコラボレーションは、両社の150年の歴史と技術が交錯する特別な瞬間を体験させてくれます。リバティのアートなデザインと丸仙の伝統的な技術が一体となった風呂敷は、一枚の布を超えた特別な存在となるでしょう。ぜひ、万博での展示を楽しみにしてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

関連リンク

サードペディア百科事典: リバティ 丹後ちりめん 丸仙

トピックス(ファッション)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。