キモノの新たな楽しみ方を提案
2025年の秋冬を迎えるにあたり、京都の和装ブランドKIMONOMACHI(有限会社京都きもの町)は、新たに登場する「京袋帯」を発表しました。この新作は、オンラインショップ「京都きもの町」にて9月30日から購入可能です。
KIMONOMACHIとは
KIMONOMACHIは、豊彩株式会社の子会社として、15年以上にわたって着物デザインと制作を続けてきました。その結果、毎年多くのファンの支持を集める人気ブランドに成長し、特に「きもの福袋」はKIMONOMACHIを代表するシリーズとなっています。
「きもの福袋」は、カジュアルな着物を日常的に楽しめるように設計されています。これまでは成人式や結婚式など特別な場面でしか着られなかった着物を、買い物やカフェ、街歩きなどのシーンでも気軽に着用できるスタイルを提供します。
新作京袋帯の魅力
「京袋帯」は、着物と同じデザインで制作された羽織と組み合わせることで、トータルコーディネートを楽しむことができるのが魅力です。KIMONOMACHIでは、コーディネートにも考慮したオリジナルデザインの京袋帯を制作しています。特にデザイン性に優れ、素材感や織りの立体感が特徴です。
今シーズンの新作デザインは「雪とシマエナガ」「競べ馬」「月七宝」の3柄です。どのデザインも、着物との相性はもちろん、日常使いでも映えるよう工夫されています。特に帯の裏面には、見えない部分にもこだわり、十分に使用可能な美しいデザインが施されています。
各デザインの紹介
雪とシマエナガ
最初のデザイン「雪とシマエナガ」は、アラベスク模様に南天藤色という柔らかな色調が組み合わされています。浅いベージュの地に雪の結晶と、こげ茶の枝に止まる愛らしいシマエナガたちが織り込まれています。お太鼓部分では、翼を広げる姿が描かれ、存在感も抜群です。
競べ馬
次に紹介する「競べ馬」は、銀木犀色の地に織り込まれた唐花模様と、立ち上がる三頭の馬が特徴です。流れるような動きが感じられ、細部にまでこだわった装飾が魅力のデザインです。
月七宝
最後は「月七宝」。黒地に大きな七宝繋ぎ文様が際立つこのデザインは、月の満ち欠けをイメージしています。細かい配色が施され、個性と繊細さを秘めています。
製品詳細と購入方法
新作京袋帯は、ポリエステル100%で耐久性がありながらも軽やかに着用することができるため、普段使いにはぴったり。サイズは約3m80cm×30cm、価格は税込11,550円です。
この「京袋帯」は、カジュアルからセミフォーマルまで幅広いシーンで活用でき、特に友人との集まりや日常のお出かけに重宝します。
また、幅の調整も可能で、さまざまな結び方を楽しむことができるため、着物初心者から愛好者まで楽しめるアイテムとなっています。
まとめ
KIMONOMACHIの2025年秋冬新作京袋帯は、ただの着物の一部ではなく、気軽に日常に取り入れられる新たなファッションアイテムとして注目を集めています。この機会に、あなた自身のスタイルにぴったりの京袋帯を見つけてみてはいかがでしょうか?
詳しくは
こちらのブログをご覧ください。