ドクターシーラボ、スキンケアの新たな価値を発見
美容皮膚科学を基に展開するスキンケアブランド、
ドクターシーラボが、2026年3月27日から31日にアメリカのコロラド州デンバーで開催された
2026AAD米国皮膚科学会年次総会において、
IPL(Intense Pulsed Light)施術後のスキンケアの有効性についての研究成果を発表しました。近年、美容医療が普及する中で、IPLなどの施術はますます身近な存在となっていますが、施術後の肌ケアの重要性も増しています。
施術後の肌の課題
IPLは、肌の若返りやトーン改善に効果的な施術ですが、施術後の肌はバリア機能が低下し、炎症や乾燥などのリスクが高まる傾向にあります。そこで、
ドクターシーラボは「施術後の肌回復をサポートしつつ、美容効果を最大化するスキンケア」が必要であると考え、本研究に取り組みました。
研究の概要
この研究は、通常肌および敏感肌の46名を対象に行われ、
split-faceデザインを用いて実施されました。被験者の顔の左右で異なるスキンケアを行い、以下の2つのグループに分けました:
- ローション、ゲルを1日2回と日焼け止め美容液を1日1回使用
- 基材と日焼け止め美容液のみ使用
このレジメンには、肌のバリア機能を改善する成分
AHP(アセチルヒドロキシプロリン)と、美白効果を持つ成分
377(フェニルエチルレゾルシノール)を含む独自の製品が使用されました。
研究結果のポイント
1. 皮膚水分量とバリア機能の改善
レジメン群において、皮膚水分量が有意に増加し、バリア機能を示す
TEWL(経表皮水分蒸散量)が低下しました。これにより、肌の保湿力とバリア機能が向上したことが確認されました。
2. 紅斑(赤み)の軽減
施術後に現れやすい赤みについても、レジメン群は敏感肌と普通肌両方で有意に低減され、施術後の快適さを実感できる結果となりました。
3. 肌のトーンの改善
肌の明るさを示す
ITA値は有意に改善され、くすみの軽減や透明感アップに寄与したことが示されました。
4. 高い安全性と忍容性
全被験者において良好な忍容性が確認され、有害事象は一切報告されませんでした。100%の被験者が「刺激が少なく施術後に適している」との評価を得ました。
使用した有効成分と技術の特長
AHPは、セラミド生成を促し、バリア機能と保湿効果を向上させる成分です。これにより、施術後の肌回復をサポートします。また、
377はメラニン生成を抑制し、肌の美白をサポートする作用があります。さらに、独自の技術
スマートレイヤーズ™により、UV防御とスキンケアが同時に行える構造になっており、肌への負担を軽減しています。
今後の展望
ドクターシーラボは、この研究成果を基に美容医療とスキンケアの融合を進め、施術後のケアに新たな価値を提供することを目指しています。今後も、肌の美しさを引き出すための研究を続けていくことでしょう。