「じゃがレコード」第3弾として『CHIPS』が登場
音楽と食の新たな融合が、今、注目を集めています。株式会社博報堂キースリーとカルビー、そしてblowoutが共に展開する音楽レーベル『じゃがレコード』が、人気ヒップホップアーティスト「ピラフ星人」の新曲『CHIPS(仮)』を2025年内にリリースすることが決定しました。この楽曲は、まさに食べる音、すなわち「タベオト」を素材にした新しい試みです。
「じゃがレコード」による音楽制作は、カルビーの個性豊かなスナックの音を活かし、今までにない音楽の可能性を広げています。第1弾の楽曲ではChinozoが率いるクリエイターユニット「niKu」が制作した「DAHA」が話題を呼び、1ヶ月で60万回以上再生されました。続く第2弾の楽曲「ルールる!」もボカロPの「雨良 Amala」とのコラボにより、瞬く間に50万回再生を達成しています。
新たな音楽体験を創造する
そして、第3弾となる今回の楽曲『CHIPS』は、最年少となる男性ヒップホップアーティスト「ピラフ星人」が、「ピザポテト」のタベオトをサンプリングして制作しています。楽曲を聴くことで、あなたも食べる喜びを感じられることでしょう。「ピラフ星人」は、そのユーモラスでポップなリリック、独特のリズムセンスで多くのファンを魅了してきましたが、食べ音を楽しむこの新しいチャレンジに対して「すごく楽しみ」とコメントしています。
「ピザポテト」は、みんなが大好きなスナック。そのザクザクとした感触を音楽に変えることで、新たな楽しい体験が待っています。食感から生まれる音楽の可能性を探る、このレーベルの挑戦がどれほどの影響を与えるのか、私たちも期待が高まります。
『じゃがレコードアワード2025』が開催決定
さらに、このリリースに伴い、「じゃがレコードアワード2025」も開催されます。この楽曲コンテストでは、カルビー商品のタベオトを用いて音楽を制作するクリエイターを募集しています。音楽愛好家にとって、自らの作品を発表する大きなチャンスです。参加希望者は、ぜひこの機会を活用してみてください。
このように『じゃがレコード』は、ファンとともに新しい音楽の形を作り上げています。私たちの日常にある「音」と「食」のコラボレーションを通じて、音楽に対する見方が変わるかもしれません。今年最後には、この新曲『CHIPS』を通じて、みんなで楽しむ新たな音楽体験をお届けすることを楽しみにしています。期待してお待ちください!