豊かな香りの世界とともに、文化を体験できる新たなスポット
低刺激スキンケアでお馴染みのナチュラルサイエンスが、2024年12月1日に北海道白老町のフラッグシップ施設「ナチュの森」内に「香りの図書室」をオープンしました。この図書室には、香りや臭いに関連する約1,500冊の書籍が揃い、年齢を問わず訪れる人々が楽しめる空間となっています。
香りの図書室の充実した蔵書
「香りの図書室」では、スキンケア、ヘアケア、メイクに関する資料が豊富に取り揃えられており、一般の方でも気軽に手に取れる本が多数並んでいます。加えて、医療や自然科学、心理学についての書籍も揃い、香りの世界を通じて深い学びが得られる設計です。この場所では、香りに関する知識を深めるだけでなく、心安らぐ空間での時間を楽しむこともできます。
香りの図書館の歴史
「香りの図書室」は、過去にフレグランスジャーナル社が運営していた「香りの図書館」がルーツとなっています。2005年に設立されたこの施設は、香りに関する専門的な情報を普及するための重要な拠点として機能してきました。運営が株式会社LIGUNAに引き継がれた後も、研究者や一般の利用者にとって学びの場として重要な役割を果たし続けました。
ナチュラルサイエンスとその姉妹会社ナチュラルアイランドが、「香りの図書館」の精神を受け継ぎ、香りに関する約3,000冊の資料から一般向けに厳選した書籍をもとに新しい「香りの図書室」を設立したことで、香りの奥深い世界にアクセスしやすくなっています。
ナチュの森とは
「ナチュの森」は、ナチュラルサイエンスとナチュラルアイランドのフラッグシップ拠点であり、かつての中学校をリノベーションした施設です。スキンケアや化粧品原料の有機栽培を行う自社農園や、子供たちが自然を体験できるガーデンを完備し、スキンケアに特化した体験を提供しています。倶多楽湖の清らかな水を使用し、化粧品や飲食物の提供も行われています。
「森の工舎」体験型施設
「香りの図書室」は、「森の工舎」として知られる体験型施設の一部です。ここでは、香りに関連した様々な体験ができる「香りのラボ」や、実際の蒸留を体験できる「蒸留実験室」など、多彩なアクティビティが用意されています。親子で楽しめるこの施設は、科学に基づいた香りの奥深さを学ぶことができることで人気です。
ナチュラルサイエンスのこだわり
ナチュラルサイエンスは、デリケートな赤ちゃんの肌を研究し続けてきた低刺激スキンケアのパイオニアです。全ての人々が安心して使用できる製品の開発に力を入れ、特に赤ちゃんから敏感肌の大人まで使えるスキンケアラインが好評を博しています。肌本来の力を引き出すための製品作りを通じて、消費者の健康と美しさを支えています。
ナチュラルサイエンスが提供する「香りの図書室」は、これまで学びつづけた香りの文化を受け継ぎ、新たな体験を提供する貴重な空間です。この機会にぜひ、香りの世界に浸りながら、心豊かな学びの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。