新しいSHIBUYA TAKE OFF 7
2025-10-21 14:58:16

渋谷のライブハウスSHIBUYA TAKE OFF 7が新たな展開へ!

SHIBUYA TAKE OFF 7の新たな始まり



渋谷の華やかな街並みの中に、ライブ音楽の聖地ともいえる「SHIBUYA TAKE OFF 7」があります。このライブハウスは、1980年にオープンし、数多くのアーティストたちがここから羽ばたいてきました。最近、株式会社ビジュアライズがライブハウス運営会社である株式会社ケイオーエックスラジオの全株式を取得し、ぴあ株式会社と協力して新たな運営体制が発表されたのです。

ビジュアライズとぴあの強み



今回の取り組みでは、ビジュアライズとぴあがそれぞれの強みを活かし、TAKE OFF 7の企画・運営に関与します。ぴあは、チケット事業を軸にした興行の主催や制作において多くの実績を持っており、これまで「ぴあアリーナ MM」や「豊洲 PIT」などの会場運営で培った経験を生かす計画です。一方、ビジュアライズはライブ配信とECを統合した「ViSUALIVE PRO」を運用し、また「カラオケドットオンライン(カラオン)」という没入型バーチャルカラオケ配信サービスを提供しており、リアルとバーチャルのシームレスな接続が可能です。

新たなライブ体験の創造



両社が共同で運営にあたることで、SHIBUYA TAKE OFF 7の空間の付加価値を向上させ、来場者やアーティスト、視聴者にとって新しい価値を提供する新たなライブ体験を創出することを目指しています。40年以上の歴史を持つTAKE OFF 7は、音楽ライブだけではなく、演劇やお笑い、アイドル企画まで幅広く対応できる多目的な施設です。このたびの新しい運営体制によって、今後さらに多彩なイベントが楽しめるようになることが期待されます。

歴史あるライブハウスの進化



SHIBUYA TAKE OFF 7は、オープン以来、多くの有名アーティストにとって“登竜門”とされてきました。そのため、非常に高い運営ノウハウを持っています。音響や照明環境には特に力を入れ、常に最新の機材を導入し、空間のクオリティを向上させてきました。今後も新人アーティストの発掘・育成にも力を入れ、渋谷の歴史ある現場力を活かして次世代の才能を育てていく方針です。

最新技術の導入



新しい取り組みの中では、ビジュアライズのカラオケドットオンラインが活用される可能性もあります。このプラットフォームでは、VRゴーグルを装着することで、数分でVTuberとしての配信が可能になります。ライブハウスからスタジアムまで、様々なスケールに対応した大規模なイベントも視野に入れており、ファンとアーティストの距離を縮めることが期待されます。

今後の展望



ビジュアライズとぴあの共同によるTAKE OFF 7の新しい運営に期待が高まります。運営体制の詳細や今後予定される企画は随時発表されるとのことですので、注目しておきたいですね。新たなTAKE OFF 7の動向にぜひご期待ください。


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