再倖築の新作展示
2025-04-08 11:19:43

再倖築、サステナブルアートな新作コレクションを日本橋で展示販売

2025年3月9日、パリ・ファッションウィークの期間中、再倖築は2度目のコレクションを発表しました。会場となったシャングリ・ラ ホテルは、荘厳な雰囲気の中で開催され、テーマは「パンク」。15体のルックが披露され、常識にとらわれないユニークなデザインとリメイク技術が光りました。

今回のコレクションには、日本の伝統技術やサステナブル素材が取り入れられており、各アイテムには一点物の魅力が表現されています。その背景には、長野県飯綱町役場、La-Chiffon、fucica、THE BLOSSOといった4つの協賛企業があり、それぞれの強みを活かしたファッションが展開されました。

協賛企業の紹介


飯綱町役場(長野県)

長野県飯綱町は、リサイクルに力を入れています。廃棄予定のりんごの皮を染料とする「りんご染め」を開発し、その自然な色合いでファブリックを製作しました。環境に優しいこの素材は、再倖築のコレクションに特別な風合いをもたらしています。

La-Chiffon(奄美大島)

奄美大島の伝統工芸、大島紬を活用しているLa-Chiffon。彼らのテキスタイルは、独特な技術が施されており、伝統的な素材に現代的なシルエットとの融合が見られます。これにより、他にはないファッションアイテムが誕生しました。

fucica(装飾美品)

日本の伝統色を基にしたメイクアップを展開しているfucicaは、舞踊家やスタイリストたちに支持されています。アンティークの鞄や着物などを使用して、一点物の装飾美品を制作。再構築された技術が、独自の世界観を提案します。

THE BLOSSO(ジュエリーブランド)

「咲き続ける」をテーマにしたTHE BLOSSO。高品質のステンレスを用いることで、可憐でありながら力強いジュエリーが生まれました。今回のイベントでは、再倖築の衣装と調和した作品が展示され、多様なスタイルが楽しめました。

再倖築とは


再倖築は、リメイクファッションの最前線を行くブランドであり、「既存のものを壊し、新しいものに作り替える」という理念のもと、古着を生かして持続可能な未来を追求しています。その自由な発想は、唯一無二のデザインとして具現化され、ファッションの可能性を広げています。

次回のイベント情報


このたび、再倖築がパリコレで発表したコレクションを直接体験できるPOPUPイベントが日本橋高島屋S.C.で開催されます。展示されるアイテムは、購入も可能です。日本橋へ足を運び、再倖築の独特の世界観を楽しんでみてください。

開催場所: 日本橋高島屋 本館1階 SPACE1-②
開催期間: 4月30日(水)~ 5月6日(火)

サステナブルな視点と革新的なデザインが融合する再倖築の新作コレクション、ぜひこの機会にお楽しみください。


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