BE@RBRICK特別展
2025-09-03 19:58:32

MCM Frieze Seoul 2025で体験するBE@RBRICKの特別展が登場

BE@RBRICK in MCM Wonderland



2025年9月、韓国のソウルで開かれる国際的なアートフェア「FRIEZE SEOUL 2025」に合わせて、MCMが特別展「BE@RBRICK in MCM Wonderland」を開催します。このエキシビションは、MCM HAUSで行われる没入型の展示であり、アート、デザイン、ストリートカルチャーの交錯する独自の体験を提供します。

FRIEZEとは



FRIEZEは、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、そしてソウルと、各都市で展開される世界屈指の現代アートフェアです。国際的な文化イベントとして、ギャラリー、アーティスト、コレクターたちが集結し、多くの作品と出会う貴重な機会です。MCMはこの場を借りて、アートとの新たな接点を模索し、特別なエキシビションを展開します。

エキシビションの見どころ



このエキシビションは、MEDICOM TOYのCEOである赤司竜彦氏がキュレーターを務め、各界のアーティストたちが手掛けた特別な作品が展示されます。日爪ノブキ、谷敷謙、印伝の老舗である印傳屋上原勇七の作品が、幻想的な空間に彩りを添えます。

NOBUKI HIZUME



入口では、帽子作家の日爪ノブキさんのアヴァンギャルドなハットをBE@RBRICKと組み合わせたディスプレイで来場者を迎えます。ここではシルエットとアイデンティティの幻想的な融合を体感できます。

KEN YASHIKI



3階では、近年の作品『PAUSE-Usa Usa』を基にしたBE@RBRICKが展示されています。この作品では、作家の娘たちが着用していた布を素材として取り入れ、記憶や時間、アイデンティティの交錯を表現しています。特に宇宙を想起させる花々の中でその存在感を表現し、観る者の心を捉えます。

INDEN-YA



印傳屋上原勇七は、400年以上続く日本の伝統工芸「甲州印伝」の技法を用い、BE@RBRICKを再構築しています。鹿革に漆で模様を施すこの技法とMCMのモノグラムが融合し、現代的な美しさを呼び起こす作品に仕上げられています。この作品は5階で展示されます。

限定カプセルコレクション



本展では、特別にデザインされたカプセルコレクションが登場します。来場者は以下の限定アイテムを購入可能です。・谷敷謙による『PAUSE-Usa Usa』を水転写プリントしたBE@RBRICKセット(100% & 400%)、・印傳屋による手作りの400% BE@RBRICK、・木工のカリモクが製作した特別な木製400% BE@RBRICKなど、いずれも数量限定で販売されます。

  • - MCM X BE@RBRICK ken yashiki 100% & 400% Set ¥33,000 (税込)
  • - MCM X BE@RBRICK INDEN-YA 400% ¥462,000 (税込)
  • - MCM X BE@RBRICK Karimoku 400% ¥220,000 (税込)

また、特別にデザインされたMCMプリントTシャツやナイロンショルダーバッグ、遊び心あふれるBE@RBRICKチャームなども販売予定です。来場者はこの特別なショッピング体験を通じて“ワンダーランド”のかけらを持ち帰ることができます。

開催情報



  • - 会場: MCM HAUS(ソウル特別市 江南区 清潭洞 狎鴎亭路 412)
  • - 会期: 2025年9月3日~30日(一般公開)
  • - 開館時間: 11:00~20:00
  • - 入場料: 無料

MCMはこのエキシビションを通じて、現代アートとカルチャーの対話を続け、体験型デザインの未来を切り開いていきます。特別なコレクションアイテムについては、MCM直営店舗および公式オンラインストアで数量限定で販売されますので、お見逃しなく!

お問い合わせ先
メール: contact.jp@mcmworldwide.com
ウェブサイト: www.mcmworldwide.com
公式SNS: @MCMWORLDWIDE

BE@RBRICK TM & © 2001-2025 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: MCM BE@RBRICK FRIEZE

トピックス(アート)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。