お亀堂の和菓子で迎える伝統的なお正月、心温まる餅をお届け

お亀堂の伝統が生んだ、お正月餅の魅力

愛知県の老舗和菓子屋「お亀堂」が、2024年12月28日より“縁起を担ぐお正月餅”を販売します。特別価格の早期予約も実施しており、価格高騰の中でも変わらぬ味を追求している姿勢が、多くの支持を集めています。

変わらぬ品質へのこだわり

2025年にはもち米の価格が過去最高水準に達する見込みですが、お亀堂は「本物であり続ける」という理念の下、佐賀・熊本県産の最高級もち米「ひよく餅米」のみを使用して製品を作り続けています。この餅米は、炊いても硬くなりにくく、もちもちとした弾力が特徴です。焼くとふっくらと膨らみ、煮ても煮崩れしにくい、まさにお正月にふさわしい素材です。

職人の手作業による温もり

お亀堂の餅はすべて手作りされています。木のセイロと竹敷きで蒸されたもち米は、職人の手でしっかりとつかれ、1枚ずつ丁寧にのばされ、カットされます。この手間をかけた工程が、柔らかさや伸び、コシ、香りすべてを兼ね備えたお餅を生み出します。見た目には不揃いな形も、職人の手仕事の証として愛されています。

さまざまなバリエーション

お亀堂では、白、草、きび、豆の4種類の餅をご用意しています。白のし餅はもち米100％の基本形で、草のし餅は天然よもぎを使用した香り高い定番。きびのし餅は身体に優しく素朴な風味、豆のし餅は深煎り黒豆入りで香ばしさが際立つ人気商品です。

特別価格の早期予約

12月21日までにご予約いただくと特別価格でお求めいただけます。大晦日に向けて、お正月の準備を整えるためにも、早めの予約をお勧めします。通常価格は、のし餅5合（白）が3,200円、草・きび・豆は3,300円、早期予約価格ではそれぞれ2,880円と2,970円になります。販売期間は2024年12月28日から、売り切れ次第終了となっています。

伝統の価値

森社長は、「一年の始まりには縁起のいい餅を食べることは、日本の古い風習です。だからこそ、素材や製法に妥協しない」と語っています。「お亀堂の餅で、今年も正月を迎えたい」というお客様の期待に応えるため、心を込めて一つ一つお届けします。

地域との結びつき

お亀堂は1950年に創業以来、地域に根付いた和菓子作りを続けています。「挑戦と革新」を理念に掲げ、地元農家とのコラボレーションやSNSでの発信など、時代に合わせた柔軟な挑戦が魅力です。伝統を守りつつ、新しい風を取り入れる努力を続けています。

お亀堂の餅は、家族の健康や幸せを願う気持ちを形にした、その誠実な手仕事であり、心温まる伝統的なお正月の味を提供します。