ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』がアジアのテレビ賞で最優秀賞を受賞

ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』がアジアのテレビ賞で最優秀賞受賞

ABEMAが誇るオリジナルドラマ『透明なわたしたち』が、アジア最大級の権威を誇るテレビ賞「アジア・テレビジョン・アワード」において「ベストオリジナルドラマシリーズ（OTT）」の部門で最優秀賞に輝きました。この栄誉ある受賞は、日本のメディアとして初の快挙であり、多くの期待と共感を集めています。

受賞内容と背景

このドラマは、2024年9月16日から配信され、アジア・テレビジョン・アワードは1996年に設立された歴史あるテレビ賞です。アジア各国から集まる52部門から成り、世界中の審査員によって評価が行われます。本作がこの名誉ある賞を獲得したことは、ABEMAにとっても大きなステップアップを意味します。

プロットとメッセージ

本作は、福原遥さん演じる主人公・碧（あおい）が、渋谷での凶悪事件に取り組む姿を描いた社会派群像サスペンスです。碧は、かつての高校の同級生が関連している可能性に気づき、当時の仲間と再会しながら真相を追いかけます。視聴者からは、「今の時代を反映した内容」や「居場所のない若者の現実を描く」といった共感の声が寄せられています。

スタッフのコメント

監督・脚本を手がけた松本優作さんは、「日本発のオリジナルドラマを世界に届けるためにチーム一丸となって制作してきた。本作がこのような名誉ある賞を受賞できたことを心から嬉しく思います」とコメント。また、プロデューサーの中村好佑さんも「このような高い評価を頂けたことを光栄に思っており、今後も心に響くストーリーを届けられるよう精進する」と語っています。