クラークス創業200周年！新コレクションと特別企画の全貌を紹介

クラークス創業200周年を迎える特別な年

2025年、クラークスは創業200周年という大きな節目を迎えます。これを記念して、クラークスは一年を通じて様々なイベントやプロジェクトを展開します。クラークスはイノベーション、クラフトマンシップ、そして多様な文化に対する影響力を基に、これまでの歴史を祝い、未来へとつながる道を歩んでいきます。

ドキュメンタリーフィルムの公開

2025年の始まりを飾るのは、Set Free Richardsonとのコラボレーションによるドキュメンタリーフィルム『Clarks 200. Somerset to the World』です。この映画は、クラークスの200年にわたる歴史をスリリングに描写し、ブランドの不朽のアイコンやカルチャーへの影響を詳しく紹介します。クラークスのシューズがどのように世界中で愛されてきたのか、その足跡をたどる貴重な機会となるでしょう。

限定版ハードカバー本の発売

さらに、2025年後半には、アレクサンダー・ニューマン（通称Al Fingers）によるクラークスの歴史を掘り下げた限定版ハードカバー本が出版されます。タイトルは『Clarks in Jamaica』で、ニューヨークのヒップホップやジャマイカのレゲエ、英モッズ、日本のストリートファッションなど、クラークスと絡みのある様々なサブカルチャーに迫ります。この本には、200年の歴史を彩るヴィンテージ広告や店頭装飾も掲載される予定です。

Somerset Packの新コレクション

2025年3月には、クラークスの発祥の地であるサマセットの豊かな風景と職人の伝統にインスパイアされた新コレクション、Somerset Packが登場します。このコレクションには、クラークスのアイコン的存在である“Wallabee”、”Wallabee Boot”、”Desert Trek”が含まれ、サマセットの自然にインスパイアされた色と素材で再構築されています。これらのシューズは、地域の職人技と開拓者精神を反映したデザインで、生地にはプレミアム・スエードや美しいラフィアが使用されています。

新しいアイコン“Torhill”コレクション

また、新たに登場する“Torhill”コレクションも注目です。このシリーズは、アーカイブデザインをもとにしたもので、クラシックなWallabeeシェイプにモダンなチャンキーソールを組み合わせた現代的なスタイルです。特徴的なアップルグリーンやコーラル、ゴールデンタンなどのカラーは、サマセットのエッセンスを感じさせます。

特別な記念フォブ

200周年を記念して、Somerset Packに属するシューズには特別な記念フォブがシューレースに取り付けられています。これにより、シューズを手にすること自体が記念の品となります。

過去と未来を結ぶ革新

クラークスは約200年にわたり、靴作りの基準を築いてきましたが、その歩みはここで終わりません。2025年を新たな出発点とし、これまでの歴史を誇り高く振り返りつつ、人々が快適に歩ける未来を創り続けることを目指しています。クラークスは今後もファッションと革新の世界で中心的な存在であり続けることを願っています。