KADOKAWA✕月刊光おにいさんのスペシャル特番レポート
2025年10月14日、ニコニコ生放送にて特別番組『KADOKAWA✕月刊光おにいさんと一緒♪スペシャル特番』が放送されました。この番組は、声優の緑川光がMCを務め、佐藤拓也と高橋英則がゲストとして登場する内容で、彼らの魅力が存分に発揮される時間が設けられました。特に、「ニコニコカドカワ祭り2025」という年に一度の豪華キャンペーンを特集し、本にまつわるさまざまなトークが繰り広げられました。
番組のスタート
番組は、声優たちの元気な挨拶で幕を開けました。佐藤の明るい「皆さんこんばんは!ラヴリーフ!」に対して緑川が「もう佐藤君は芸人みたいになっちゃってる」と応えるといった軽やかなやり取りがあり、スタートから楽しい雰囲気となりました。続いて、共演しているゲーム『刀剣乱舞』にちなんだキャラクター紹介が行われ、視聴者による親しみやすさが感じられる温かいトークが展開されました。
ゲストの二人がどのような衣装を着ているのか、また緑川が着用した『新機動戦記ガンダムW』モデルのスカジャンについての紹介も〈注目ポイント〉として取り上げられ、視聴者の興味を引く内容が続きました。
本にまつわるトークコーナー
その後、「本にまつわるトーク」というコーナーが始まりました。最初のテーマは「好きな本のジャンル」。佐藤はゲームの攻略本への愛着、高橋は自己啓発本を挙げ、続けて「印象に残った本」、「書きたい本」、「紙派か電子派か」と多岐にわたる質問が行われました。
本に関連した各々のエピソードには視聴者からもリアクションが寄せられ、さらなる共有が生まれる楽しい時間となり、視聴者も共感する声がたくさん上がりました。
「ニコニコカドカワ祭り2025」の紹介
次に「ニコニコカドカワ祭り2025」の内容が紹介されました。「書店での書籍購入で全員に50%還元」という驚きのキャンペーンには参加者たちも驚きの声を上げ、視聴者に向けた緑川のロケVTRも放送された際には、リアル書店「ダ・ヴィンチストア」といった店内のリポートも行われました。また、視聴者からのお便りに答える「ふつおた」のコーナーも盛り上がり、声優たちの第一印象と今の印象について語る様子は笑いを生みました。
書き出し架空小説コーナー
見どころは後半の「書き出し架空小説」のコーナー。視聴者からの意見を元に、架空の小説タイトルに着想を得た三人が次々と「書き出し」を考えるというゲームに挑戦しました。緑川による一人三役の演技や、盛り上がるその状況にスタジオが笑顔で包まれ、視聴者も楽しませていただきました。
エンディング
最後に、本を通じての共感や楽しみを再確認し、視聴者との交流を深めるひとときで幕が閉じました。特番を通じて感じられたのは、本が持つ魅力と、それを語り合う楽しさの重要性だと言えるでしょう。
この特番は、見逃した方のために録画も残されていますので、ぜひご覧いただければと思います。