Mrs. GREEN APPLEが魅せる特別イベント、ファンとの絆を深めるひととき

2月22日、東京某所で行われた「J-WAVE SELECTION LAWSON SEEDS OF CREATION」の公開収録イベントに、人気バンドMrs. GREEN APPLEが参加しました。この特別な日は、ラジオ局J-WAVEが主催し、ローソンのキャンペーンで当選した約200人のファンが招かれました。

ファンの熱気が溢れる中、ボーカルの大森元貴、ギターの若井滉斗、キーボードの藤澤涼架がステージに登場すると、会場は歓声に包まれました。メンバーは近くでファンと交流できる機会に緊張しつつも「この距離感はなかなかない」と楽しみにしている様子を見せました。

イベントの最初は、ファンからの質問に答えるトークセッションが行われました。「心に刺さるフレーズを大切にしている」と語る大森は、音楽のインプットやプライベートな経験がどのように曲作りに影響を与えるのかを話しました。彼は「メロディは自分の感覚を信じて作る」とし、内省的かつ本質的な歌詞に思いを寄せる姿勢を明かしました。

続いて、今回のローソンとのコラボレーションについても話題になりました。大森は「歩んできた道の上で、ローソンに我々がいることに感動している」と語り、若井も自宅の近くにローソンがあり、非常に嬉しいと感じている様子を見せました。さらに藤澤は、コラボ商品である「お餅で巻いたもち食感ロール（いちごミルク）」への熱い想いを語り、ファンに向けた感謝の気持ちを表しました。

2023年はMrs. GREEN APPLEにとってデビュー10周年の節目の年でもあり、アニバーサリーベストアルバム『10』のリリースや、7月に行われるアニバーサリーライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」など、多彩なイベントが控えています。メンバーは「ファンの皆さんと共に楽しむ一年にしたい」と期待を寄せ、この特別な時期をともに過ごすことを願っていました。

約1時間のトークを終えた後、メンバーはそれぞれ感謝の言葉を贈りました。藤澤が「楽しい時間をありがとうございました」と言えば、若井は感謝の気持ちを込めて「一人一人に握手したいくらいです」と続け、最後に大森は「また会いましょう！」と締めくくりました。

最後に場内BGMとして「ケセラセラ」が流れる中、ファンたちの温かい拍手が贈られ、イベントは心温まる雰囲気の中で幕を下ろしました。

このイベントは3月2日（日）22時から、J-WAVEの特別番組として放送予定です。リスナーの皆さんもぜひお聞き逃しなく！